住吉区行政相談委員の方々と、住吉区役所・総務省近畿管区行政評価局の皆さまを講師にお迎えし、「行政相談出前教室」を行いました。行政の仕組みや、行政相談で改善された事例、住吉区役所の仕事などを分かりやすく教えていただき、子どもたちは真剣な表情で学んでいました。自分たちのくらしを支える制度にふれる、貴重な機会となりました。

「あこがれの人」の学習をしました。登場人物の気持ちの揺れをてんびんに見立てて考えることで、心の変化に気付きながら学習を進めました。気持ちの変化を想像し、弱い心に負けずに「やるべきことを行う」ことについて、考えを深めることができました。

高学年のフレンド教室では、漢字の成り立ちについて学びました。象形文字と指事文字の違いを知り、漢字辞典を使って練習問題に取り組みました。友だちと相談しながら、他の漢字がどの種類かを調べる姿が見られました。

「雨のバスていりゅう所で」の学習をしました。実際に登場人物になって演じることで、相手の立場になって考えることができました。それをもとに多くの子どもたちから意見が出され、約束やきまりについて深く考える時間となりました。

屋内に戻って見学をしたあと、楽しみにしていたお弁当タイムとなりました。みんなでおいしくお弁当をいただき、笑顔があふれていました。
柴島浄水場での社会見学を通して、水の大切さや浄水の工夫について学ぶことができ、とても有意義な一日となりました。ご協力ありがとうございました。