生徒会認証式![]() ![]() 前会長の成長の軌跡が垣間見えるあいさつのあとは、新会長から基本的なルールを大切に、みんなで力をあわせて活気ある学校をつくっていきたいと就任のスピーチがありました。 校長先生からは、新しい生徒会執行部へのエールとして、人のために何かをすることはとても難しいので、まずは自分がどういうことに困っているのか、どういうことを変えたいのかということを考え、そこから他の人も同じように困っているはずだ、と想像をめぐらせれば少しイメージしやすいという具体的なアドバイスを含む講話がありました。 文化発表会も大成功に終わったばかり。新しい執行部、委員の皆さんのこれからの活躍を期待しています。 第52回文化発表会![]() ![]() ![]() ![]() 前半は合唱コンクール、後半は演劇や有志のバンド、吹奏楽部の演奏等、盛りだくさんな内容となっています。 保護者の皆様、お子様の日々の努力の成果を見に来てあげてくださいね。 芸術鑑賞会![]() ![]() 今年は演劇の年です。「サーカスエコロジカル」という、楽しみながら地球環境について学ぶ、ストーリーのある実験パフォーマンスを鑑賞しました。 なぜ地球は温暖化したのか、人間が快適に生きるために犠牲にしてきたものとは何か、それらを見つめ、向き合い、環境とどう共存していくのかを考えました。 学年集会 ポジティブにとらえましょう![]() ![]() 3年生の担当の先生からは、以下のようなお話がありました。 物事をポジティブ、前向きにとらえることはとても大切です。腹が立つなあ、と思うことがあっても、自分でいいようにとらえるようにした方が、物事がうまくいくことが多いものです。批判は簡単です。SNSを見ていても、すぐに炎上とか、誰かを批判して、断罪する言葉があふれていますよね。毎日を過ごしていると、色々な人の様々な意見を聞くことがあります。でも、その意見をどうとらえるかは、自分自身の問題です。ネガティブ、後ろ向きにとらえて考えるよりも、前向きにとらえましょう。 今、3年生の皆さんは受験前ということもあり、ネガティブな考えにとらわれがちかもしれません。これから入試のために自己申告書を書きます。同じ出来事でも、前向きにとらえて書くことがコツです。短所と思っていた部分が実は自分の長所だったということもよくあることです。言い回し、言い方の違いでもあります。 1学期に、前向きな言葉に変えていく学習もしましたね。 とあるマンガに書いてあった言葉なんですが、「人生は思った通りにいく」という言葉が心に残っています。 そんな簡単に思った通りには行かないよ、とみんな思いますよね。それで、結局、思った通りにはなかなかいかなくて、ああ、やっぱり思った通りだった、と思うわけです。 それって結局、「思った通りにいってる」ことですよね。 何事も大事なことはとらえかたです。皆さんの進路が思った通りになることを祈っています。 全校集会 生徒会役員選挙について![]() ![]() 生徒会からは、今週の「生徒会役員選挙」や「文化発表会」についての連絡がありました。 校長先生からは以下のようなお話がありました。 政治に不満があると、それが首長への不信感につながることがあります。逆もあります。石破首相も辞任を表明しておりますし、伊東市の市長は議会を解散するそうです。発端は政治への不満なのか、個人への不信なのか。難しい問題です。間違いがないのは、選ばれた人が「不信感」を抱かれるようなことがあってはならないということです。 「清く、正しく、美しく」とよく言います。純粋で曇りなく、正義感があり、誰にでも平等に接する。そうした姿勢を「清く、正しく、美しく」であると言っていた人がいました。これはもともとは宝塚歌劇団の理念、こうあるべき姿であったそうです。 長吉六反中学校の理念、すなわち校訓は、「健康・誠実・実行」です。「清く、正しく、美しく」、そして「健康・誠実・実行」。この2つの言葉を胸に生徒会役員選挙に臨んでください。 また、生活指導の先生からは、遅刻に気をつけること、六反中のよいところである「大きな声でさわやかなあいさつ」を続けていこうというお話がありました。 まだまだ暑い日が続きます。熱中症にも気をつけて、長い二学期をのりきっていきましょう。 |
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