キャンプファイヤー係の児童が中心となって、キャンプファイヤーが始めりました。この日に向けて、いろいろな準備をしてきた児童たちは、自らが授かり灯した一つの大きな火を見つめながら、その雄大さに関している様子でした。この非日常的な時間と場所が、子どもたちの思い出の１ページなることを願ってやみません。

　夕食はグループごとに、鍋を囲みます。普段より早めの夕食である児童もいるかもしれませんが、子どもたちの箸は止まる様子もなく、次々にご飯のお代わりをしています。しっかりと栄養補給を行い、キャンプファイヤーに備えます。

　冷たい水につかりながら、魚つかみを行いました。つかむことも大変ですが、何より自分の手で串を打ち、その命をいただくということを直に経験することができます。この体験は、本当に子どもたちにとって意味のある体験だと思います。

　開舎式を行った後、高原に人が少なかったので、モニュメント前で学級や学年で集合写真を撮りました。素晴らしい青空と空気が、写っているように感じました。

　目立った渋滞もなく、予定より早く宿舎に到着することができました。