総合的読解力を究める58
自分の意見の根拠を考える 読解力の育成には、「聞く」「話す」「書く」「読む」のバランスが大切です。が、本校は「聞く」「書く」の領域を苦手に感じている児童が多くみられることがわかりました。 そこで、本校の校内研究と並行して、児童の「聞く力」「書く」の手立ての一つに、2年前から年に4回、児童朝会で「校長先生の話を聴いて考える」取組を計画的に進めています。 この2年間は、自然環境をテーマに要約したり、仮説を考えたりという内容を提示してきました。 今回は昔話の「うらしまたろう」から、「うらしまたろうは、玉手箱を開けた方がよかったのか、開けなかった方がよかったのか」を決め、その考えの根拠について自分の考えを書きました。 この問いに正解も不正解もありません。これからの時代は「答えのない時代」ともいわれています。「答えのない時代」とは、これまでのような唯一の正解や普遍的な価値観が存在せず、変化が激しく不確実性の高い現代において、個人や組織が自らの頭で考え、新しい答えを創造していく必要がある時代をさします。今後、個人が試行錯誤を通じて独自の解決策を見出すことが求められる時代になるといわれています。 今日のワークも分析結果をもとに、エントランスの掲示などを使って全校でシェアすることを通じて、児童の考えを深めていきたいと考えます。 講話の最後に、根拠をもとに自分の考えを持つためには、今学んでいる知識を総合的に考え、応用力を働かせることが大切であることを伝えました。 6年修学旅行24
生魂っ子471 写真を更新しています! 学校の複数のデジタルカメラで記録している写真をデータから処理をしたので大変遅くなりましたが、全てのHPを更新しました。 楽しかった仲間との思い出を振りかえることで、明日からの学校生活の糧になればと期待しています。 天王寺区ジュニアクラブ3の2
生魂っ子をみんなで育てています147
生魂っ子470 保護者も地域も一緒に
天王寺区ジュニアクラブ3の1
生魂っ子をみんなで育てています146
生魂っ子469 第三回 防災を学ぶ 天王寺区では、「やさしく思いやりのある青少年の健全育成」とともに「次世代の地域活動の活性化」をめざすため、平成19年度より「天王寺区ジュニアクラブ」の活動を行っています。 次世代を担う青少年(小学4年生〜高校3年生)が、地域のさまざまな行事や活動にスタッフとして参加し、同世代だけでなく、幼児とその保護者、高齢者の方々との世代間の交流、環境美化などのボランティア活動、公共施設等での社会体験などに取り組んでいます。 今日は、本校の6年生も参加して、今年度第3回「助けられる側から助ける側に」を阿倍野防災センターで体験を通じて学びました。
給食試食会
たくさんのご参加、ありがとうございました! はじめに、業務管理主任を加えた4人の給食調理員の紹介がありました。 調理員からは、給食を作る際には愛情と技量をふんだんに注いでいることを笑いもはさみながら楽しくお話しました。 ◇「学校給食について」 真田山小学校の栄養教諭、井上先生から、学校給食の意義や大阪市の給食についてお話しいただきました。 ◇本日の献立 <月見の行事献立> ・一口がんもとさといものみそ煮 ・牛肉と野菜のいためもの ・みたらし団子 ・ご飯 ・牛乳 「給食室の大きな鍋、なつかしい」「おかずを入れる量がむずかしいですね」「牛乳瓶は運ぶ時、重たかったですよね」などの思い出話をしながら楽しく、また懐かしさを感じながら準備や会食をされていました。 今日の献立では特に、こいものみそ煮が型崩れすることもなく、味がしっかりと中まで染みていることにとても感激されていました。 皆さん完食でした。🌕🐇
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