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校長室の窓vol187「明日への扉」〜5年生が学んだこと その2〜

 今回の校長室の窓は、「明日への扉」〜5年生の児童が学んだこと その2〜です。5年生の学びを振り返ってみたいと思います。

 ミュージカルの表舞台には、演者の皆さんが立ちます。かっこよくて、華やかで、美しいです。でも、それを支えている方々がいることに気づくことが大切だと、私は思います。放送、照明、脚本、オーケストラ、コーラス、カメラマンetc。

 子どもたちは、間近で、その活躍の姿に触れることができました。学校教育の運営も、担任や担当の先生だけでなく、多くの教職員に支えられています。給食調理員さん、管理作業員さん、事務職員さん、栄養教諭の先生、保健室の先生etc。
 ミュージカル「明日への扉」の公演でも見られましたが、一人一人が、自分の職責に誇りと責任をもち、活躍し輝いている姿は美しいものです。
 
 また、「明日への扉」の観劇を終えて、子どもたちは「骨髄移植」について知り、「骨髄バンク」の資料を持ち帰っています。いつか「校長室の窓」でも紹介したいと思っています。
 ご家庭でも、お子さんと「骨髄移植」や「骨髄バンク」について、お話をいただけると、より学びが深まります。さらに、子どもたちは新しい価値観を生み出そうとチャレンジしていきます。今後の5年生の皆さんの成長が楽しみです。

 最後になりましたが、中泉尾の子どもたちに「ほんまもんのミュージカル」を提供していただきました「大阪スクールオブミュージック専門学校」の皆さんに、改めてお礼を申しあげます。ありがとうございました。
 厚かましいお願いではございますが、できましたら、また来年もよろしくお願いします。
                   中泉尾小学校 校長 辻 信行
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校長室の窓vol186「けん玉世界チャンピオンに挑戦 その2」〜中泉尾のほんまもん教育〜

 今回の校長室の窓は、「けん玉世界チャンピオンに挑戦 その2」です。
 添付している写真は、「筒けん」という新しいタイプのけん玉です。普通のけん玉よりも扱い方が易しいため、けん玉が苦手な子ども、障がいのある人、高齢者の方にも、よく活用されているそうです。

 「山忠木材」さんに「筒けん」を持ってきてもらい、1年生と2年生の子どもたちも実際に体験しました。けん玉よりも簡単で、2人1組や3人1組でも、パスをしながらチャレンジできるため、楽しんでいる姿が見られました。
 子どもたちや私たちにとっても、新しい発見でした。できる限り多くの人々がけん玉を楽しむことができるように、「筒けん」が開発されたことを、私たちは学ぶことができたのです。これは「社会貢献」であると私は思います。

 「山忠木材」さんは、様々な形で「地域貢献」もされておられます。中泉尾小学校もその恩恵にあずかり、「中泉尾小学校百周年記念の学び」と「けん玉世界チャンピオンに挑戦」で、お世話になりました。
 前回の「校長室の窓vol185」では、本校の「社会貢献」についてお話をしました。このように、学校と近隣の地域資源がつながることで、子どもたちは多くの体験ができます。そこから、様々なことを学び、新しい発見を通して価値観を拡げ、成長していくのだと実感しています。

 中泉尾小学校では、これからも「山忠木材」さんをはじめとする様々な近隣の地域の皆様とつながっていきたいと考えています。「山忠木材」さんには、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
                  中泉尾小学校 校長 辻 信行
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全校オリエンテーリングの表彰をしました。

 今日の集会で全校オリエンテーリングの表彰がありました。1位から5位までのグループに賞状が渡されました。その後は、みんなで運動会に向けて、運動場の石ひろいをしました。バケツに半分くらいの石が集まりました。
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校長室の窓vol185「明日への扉」〜5年生の児童が学んだこと その1〜

 今回の校長室の窓は、10月8日に5年生が観劇した「明日への扉 in ザ・シンフォニーホール」の感動の様子をお伝えします。

 大阪スクールオブミュージック専門学校さんのご協力を得て、ほんまもんのミュージカルを観劇することができました。
 ミュージカルのオーディションを巡るライバル関係と主人公の骨髄移植が絡む感動の物語でした。「歌・ダンス・オーケストラ」に加えて、「プロジェクションマッピング」が彩られたほんまもんのミュージカル。
 子どもたちは、その迫力に圧倒されていたように思います。演技の合間には、何度も何度も力いっぱいの拍手を演者の皆さんに送っていました。

 ミュージカル「明日への扉」は、骨髄移植推進キャンペーンとして1994年2月1日に初公演されました。そのメッセージのもつ意味を、中泉尾小学校の5年生の子どもたちが、少しでも感じ取ることができればと思います。
 現在の6年生は、このミュージカルのテーマの一つである「社会貢献」にヒント得て、北恩加島幼稚園の園児を招待して「ごみまつり」を開催し、さらに、今年の「大阪・関西万博」では、「ごみと環境」の問題提起を世界に向けて発表しました。
 5年生のこどもたちが、このほんまもん体験を経て、どのような成長を遂げるのか、今から楽しみで仕方ありません。

 「明日への扉」の観劇の体験効果については、もう少し、皆さんにお伝えしたいことがあります。続きは、「明日への扉」〜5年生の児童が学んだこと その2〜で配信いたします。
                   中泉尾小学校 校長 辻 信行
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音楽 「アラ ホーンパイプ」 【4年生】

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 ヘンデル作曲「水上の音楽」から「アラ ホーンパイプ」を鑑賞しました。トランペットとホルンが、呼びかけ合う面白さや、全体が重なったときのひびきを感じ取って聴きました。「トランペットの華やかで響く音が好き」や「ホルンの低くて柔らかい音が気に入った」など音色に着目したり、「と中でゆるやかな感じに変わって、また主なせんりつがくり返されていた」など曲の構成に気付いたりしてワークシートにまとめることができました。
 300年ほど前に、川に船を浮かべてパーティーをする王様のために作曲されたそうで、「心が落ち着いた」「いろいろな楽器が重なって楽しかった」「楽器のかけ合いや重なりが面白かった」と演奏を味わうことができました。
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