11月5日の給食
黒糖パン あげギョーザ 中華みそスープ れんこんの中華だれかけ 牛乳 でした。 『食事の時のあいさつ』 「いただきます」…私たちは生き物の命をいただき、自分の命を養っています。食べ物を粗末にすることは、ほかの命を粗末にすることになります。 いつも感謝の気持ちを込めて、食事の前に「いただきます」とあいさつをします。 「ごちそうさま」…「馳走」とは、準備のために駆け回るという意味があります。 「ごちそうさま」には、「食事を作るために食材を育てたり、集めたり、料理をしたり、駆け回っていただきありがとうございました」という意味が含まれています。 食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」とあいさつをします。 食事のあいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めて、毎日あいさつすることが大切です。 11月4日の給食
ごはん 豚肉と野菜のいためもの いわしのつみれ汁 かぼちゃういろう 牛乳 でした。 『いわしのつみれ汁』 つみれは「摘み入れ」ともいいます。魚を骨ごとすり鉢やミキサーなどですり身にし、つなぎを入れて調味したものを手で摘み、湯に入れることから「つみれ」といいます。 今日の給食は、しょうが汁をかけて臭みをとったいわしだんごとだいこん、ごぼう、にんじん、青ねぎを使った具だくさんの汁物です。 いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)と、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。 また、骨ごとすり身にするため、カルシウムもとれます。 10月30日の給食
黒糖パン 鶏肉のカレー風味焼き スープ煮 野菜のソテー 牛乳 でした。 『食物繊維』 食物繊維とは「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されています。 食物繊維には、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える、不要な物質や有害な物質を体外に排出する、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進してスムーズな排便を促す、満腹感を得やすくして食べ過ぎを防ぐ、腸内の善玉菌を増やして腸内環境をよくする、生活習慣病の予防・改善に役立つなどの効果があります。 整腸作用など身体の中で有用な働きをすることが注目され、第6の栄養素といわれることもあります。 食物繊維が多く含まれている食品としては、野菜やきのこ、いも、豆、海藻、果物などがあります。 10月29日の給食
ごはん あかうおのしょうゆだれかけ 豚汁 きゅうりのゆず風味 牛乳 でした。 『あかうお』 「あかうお」とは、特定の魚の名前ではなく、体表が赤い魚の総称です。 「あかうお」に該当する魚は数種類ありますが、代表的なものはアコウダイやアラスカメヌケなどです。 加熱するとふっくらとした食感になり、味のクセが少ないため、食べやすい魚です。 白身の魚で、塩焼き、煮付けなどにして調理されます。 10月28日の給食
コッペパン いちごジャム 鶏肉とさつまいものシチュー はくさいのピクルス りんご 牛乳 でした。 『秋においしい食べもの』 日本には四季があり、季節によっておいしい旬の食べものがあります。 旬とは、その食品が多くとれる時期のことであり、とれる地域や種類によって多少季節が異なります。 旬の食品は、栄養価も高く、味も濃く、美味です。 秋に旬を迎えて収穫される代表的な食べものには、さんま、さつまいも、さといも、きのこ、くり、かき、ぶどうなどがあります。 |
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