6年生〜9年生全校集会
6年生〜9年生の全校集会を11月10日(月)、東館多目的ホールで開き、岡学園長先生から第27回東部子ども民族文化祭(11月8日)で素晴らしいパレードをした6年女子児童3人に表彰状が伝達されました。
続いて学園長生生から次のようなお話がありました。 「8日(土)に生野本通中央商店街で行われた7年生のお店バトルは今年も大盛況でした。6年生の時に取り組んだRPG商店街の経験も生きていて、大阪ビジネスフロンティア(OBF)高校の生徒たちと一緒にしっかり販売できていました。8年生、9年生も大勢見に来てくれていたし、本校とOBFを経て大学生になった子はボランティアとして動いてくれていました。良い伝統が受け継がれていますね。 木が秋に大きな実をつけるためには、根をしっかり張り、栄養を吸収する必要があります。きみたちも今、根を育てる時期です。そのために毎日小さな努力を大切にしてほしい。毎朝「今日一日自分にできること」を考え、努力することを続けていってみてください。」
4年生が工場を再訪し働く人にインタビュー(その2)
ものづくりの工場を再訪して働く人へのインタビューに取り組む4年生は11月6日(木)、山本精工と阿川ランドセルを訪れ、社長さんや工場で働く人たちにインタビューさせていただきました。主な一問一答は次の通りです。
【山本精工】 Q1.ライバル企業はありますか。 A.金属加工をする会社は日本に1万社以上あり、その全てがライバルと言えます。その中でうちは、利益という点では5位以内です。 Q2. 会社の目標は何ですか。 A.会社の売り上げは年間約12億円ですが、2025年の目標は新しい種類の注文で1億円以上売り上げることです。 Q3.一番自慢できることは何ですか。 A.うちは社長と社員64人の会社ですが、スタッフみんなが生き生きしていて元気よく働いていることです。「従業員満足度日本一」も達成しています。 Q4.お客さんに対して気をつけていることは何ですか。 A.あいさつをしっかりすることです。あいさつは、よい人間関係を築くための基本。死ぬまで(人生の最後まで)実践すべきものです。 【阿川ランドセル】 Q1. どんなときに喜びを感じますか。 A.製品が完成した時です。また、街で自分たちが作ったランドセルを背負っている子を見ると、うれしいです。 Q2. なぜ、この仕事に就こうと思ったんですか。 A. ものづくりが好きだからです。子どものころから、よく紙や布でいろいろなものを作っていました。 Q3.ランドセルを作るときはどんなことに気をつけていますか。 A.取り扱いに注意を要する機械がたくさんあるので、自分たちがけがをしないように気をつけています。 Q4.作るときに難しいのは何ですか。 A. どの担当の作業も難しいところが多いですが、特に難しいのはデザインを考えるところ。昔、ランドセルは赤と黒ばかりでしたが、今はいろいろな色やデザインのものが人気なので、工夫が必要です。
今週(11月10日〜16日)の工事予定
本校における今週(11月10日〜16日)の工事の予定は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
ケイトウ咲き競う
すっかり秋の気候になっていますが、東館前の花壇では、さまざまな形、色のケイトウが咲き競っています。
ケイトウはアジア、アフリカの熱帯原産とされるヒユ科の1年草。日本には奈良時代に渡来し、花の形がニワトリの鶏冠(とさか)に似ているので鶏頭(けいとう)と名付けられました。花の形は、その後の品種改良で球状や細長い円錐形のものも現れ、多彩になっています。 東館前のケイトウも花の色、形がさまざま。見比べてみてください。
1年生〜9年生が「超縦割り班」で活動
1年生〜5年生の「縦割り班」に、6年生〜9年生を加えた「超縦割り班」活動の2回目「スマイル集会」が11月5日(水)に行われました。
異学年交流を通じて望ましい人間関係を育成することなどが狙い。1年生〜9年生の計30の超縦割り班をつくり、それぞれに活動用の教室を用意しました。 各班の5年生が1年生を迎えに行き、他の学年の子は自分で指定の教室に集合。各教室では、9年生が全員の名前を確認し、今日の交流会の目的を説明した後、異なる学年で4〜5人ずつの班をつくり、6・7・8年生が考えてくれたゲームをみんなで楽しみました。 「6年生からのゲーム」では、他班と答えがダブらないことというルールの中で「好きな果物」「好きな給食のメニュー」などが出題され、メンバーたちはレアな答えを出そうとアイデアを出し合っていました。
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