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6月12日 1年 国語

1年生の国語では、「あひるの あくびは あいうえお」というリズムのある言葉遊びを楽しみました。 繰り返される音の響きに耳を傾けながら、子どもたちは自然と笑顔に。 画面に映し出された言葉を声に出して読むうちに、「自分でも作ってみたい!」という気持ちが高まりました。
そこで、子どもたちはオリジナルの言葉遊びづくりに挑戦。 「やきいも やけたよ やいゆえよ」 「はがきを はいたつ はひふへほ」 など、五十音を使った楽しい作品が次々と生まれました。
「“らりるれろ”で作ってみよう!」 「おもしろい言葉ができたよ!」 と、 教室はにぎやかな笑い声に包まれました。 言葉のリズムや音の面白さに気づき、 表現する楽しさを味わった子どもたち。 これからの学びにもつながる、豊かな言葉の時間となりました。
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6月12日 5年 道徳

5年生の道徳では、 「ひとふみ10年」 という教材を通して、 高山植物の命の大切さについて考えました。 登山中に少年が何気なく踏んでしまった小さな植物。実はその植物が同じ大きさになるまでに10年もかかることを知り、子どもたちは驚きとともに深く考え込んでいました。
「そんなに時間がかかるなんて知らなかった」 「一度踏んだら、簡単には元に戻らないんだね」 といった声があがり、自然の再生の難しさや、 命の重みを実感する時間となりました。
自然と共に生きるとはどういうことか、自分の行動が自然に与える影響について、 真剣に向き合う姿が印象的でした。
これからも、自然を大切にする心を育む学びを続けていきます。
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6月12日 4年 社会

4年生の社会科では、 「私たちの飲み水はどこからどのように流れてくるのだろう」という問いをもとに、水の流れについて学習を進めています。 教室では、 琵琶湖から宇治川・ 木津川・ 桂川を経て淀川へとつながる水の流れを、 地図や資料を使ってたどりました。
この学びは、以前訪れた柴島浄水場での体験と深くつながっています。 子どもたちは琵琶湖を水源とする大小様々な川がつながり淀川を作り出している、と職員さんに教えてもらったことを思い出しながら、 理解を深めていました。
「水って遠くから来てるんだ」 「たくさんの人が関わってるんだ」 と、 身近な水道水の背景にある広がりに気づいた子どもたち。 これからも、 実体験と結びつけた学びを大切にしていきます。
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6月12日 6年 国語

6年生の国語では、「漢文に親しもう」の学習で、唐の詩人・孟浩然の名作 「春暁」に取り組みました。 まずは漢詩の朗読からスタート。 独特のリズムや音の響きを感じながら、 子どもたちは一語一語を丁寧に声に出して読みました。
その後は暗唱に挑戦。 昔の言葉遣いや意味に戸惑いながらも、「友だちと一緒に練習すると楽しい!」「『花落つること知る多少ぞ』って、なんか難しい!」と、笑顔で取り組む姿が見られました。「おしい!もう一回言ってみよう!」と声を掛け合い、互いに教え合う姿が印象的でした。
漢文の世界に触れることで、言葉の奥深さや歴史の重みを感じた子どもたち。 声に出して読むことで、詩の情景がより鮮やかに心に残ったようです。 これからも、言葉の魅力に触れる学びを大切にしていきます。
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6月11日 1年 道徳

楽しみにしていた万博への遠足は、あいにくの雨で中止になってしまいました。 それでも1年生の子どもたちは気持ちを切り替え、道徳の授業にとても真剣に取り組んでいました。 その姿に、 先生たちも感心しました。
この日のテーマは「なかよし」。子どもたちは、「けんかしたけど、あやまってなかなおりしたら、またあそべた」 「ともだちが上手だねって言ってくれてうれしかった」など、自分の体験を思い出していました。
「クラスの友だちとはじめてあったとき、ドキドキしてたけど、お話ししたらあったかい気もちになった」と、心の動きまでしっか
り考えている子もいました。
授業の最後には、友だちがいてよかったなと思えた数だけクローバーの葉をぬる活動を行いましたが、みんなたくさんのクローバーが出来上がりました。

遠足は残念でしたが、 心があたたかくなる時間になりました。
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