図画工作部 明日・明後日、各会場でお待ちしています! 2
大会資料等が入った袋は、図画工作部らしく、色とりどり!
13日に各会場へお越しになる方、14日のみのご参加でドーンセンターへお越しになる方、皆さまのお手に渡って、カラフルな袋が大阪のあちらこちらを移動する光景や、皆さまがそれぞれの地域へお帰りになるのに伴って、各地へ散っていくことを想像すると、とてもわくわくしてきます。 また、参加登録者の名簿や準備した資料に関して想定される困りごとの対応や、14日の前日準備としての13日の動きなども確認しました。 それでは、明日・明後日、各会場でお待ちしています!!
図画工作部 明日・明後日、各会場でお待ちしています!
11月13日(木)、14日(金)は、第75回造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会(大阪大会)です。
8日(土)には、敷津小学校の講堂にて、大会資料等の袋詰めや、参加者名簿の確認を行いました。 準備した資料や名札は、全部で1000人分。 作業も、市の図画工作部研究員だけでなく、オール大阪で臨みました。
図画工作部 全国大会に向けての検証授業(低学年部)
10月29日(水)、育和小学校にて2年の検証授業が行われました。
子どもたちが前もって記したワークシートの文章には、自分の一番伝えたいことが赤丸で囲んであり、形や色を工夫して絵に表そうというめあてがはっきりした状況で、かく活動が始まりました。 子どもたちのクレパスは、とっても使い込まれていて、まるで画家の持ち物のようです。それもそのはず、彼らは週に1度、朝学習で「おえかキング」に取り組み、絵をかくことに十分親しんできているのです。 教室前の廊下に、その作品がずらりと展示されています。育和小学校へお越しになったら、ぜひご覧ください。
図画工作部 実践発表者交流会(リハ―サル)
「第75回造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会【大阪大会】」というタイトルにもあるとおり、全国大会には、大阪市・堺市・大阪府、幼保・小・中・高・支の“ALL大阪”で臨みます。「みんなで!とは言うけれども、互いがどのような実践発表をするのか、当日見ることができないのは寂しいなあ。」「リハーサルを兼ねて、交流会を開けるといいねえ!」ということで行われたのが、この日の会です。校園種や地区をとりまぜて4グループ構成し、それぞれ約20分の持ち時間で実践を発表したり、意見や感想を言い合ったりして交流しました。 参加者からは、「あの実践にはどれくらいの準備期間をかけられましたか?」「幼稚園の造形表現が小学校の図画工作に繋がっていっているというのが、改めてよく分かりました。」「当日、他会場の発表は見られないから、良かった!」などの声が聞かれ、とても有意義な会となりました。 歌唱部プレ授業・討議会
10月6日(月)十三小学校で開かれたプレ授業と討議会には、歌唱部以外からも多くの先生が参加してくださいました。本時で子どもたちが新しく出合うことになる〜音楽の縦と横の関係〜それを根拠にして子どもたちが歌い方の工夫を話し合えるよう、教師も話し合いの輪の中に入っていって「なんで?」「どうしてそう思うん?」と、理由を子どもたちから引っ張り出してゆけるような声掛けが大切であることを、指導講師の古宮真美子先生から教えていただきました。明日からどんどん使いたくなるような具体的な声掛けや授業づくりのヒントを教えていただき、実りの多い時間でした。
討議会では、歌い方の工夫を単に話し合うだけでなく、話し合ったことをもっと歌って試せるように場を設定することの大切さ、そして、もっと本時では子どもたちが「パートの役割」など音楽の構造について着目できるようなしかけが準備として必要であることにも気づかされました。 子どもたちが新たな「音楽的なものの見方・考え方」を獲得するとともに、歌う楽しみの幅が広がるような実感が表現にあらわれるような、そんな本時を目指して、歌唱部一同、11月11日の全市対象公開授業(総合研究発表会)に向けて改善に努めたいと思います。
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