どんよりとした雲に覆われた週明けの月曜日です。
本日、嬉しいお手紙がポストに届けられていました。
先週土曜日に開催した、1年生の地域清掃についてです。
地域の方が、本校生徒の一生懸命に清掃しているのを見かけられ、その姿に思わず筆を執ってくださったとのこと。
「文の里中学生と先生へ」との書き出しから始まるそのお手紙には、清掃活動中の生徒の様子を「真面目に、取り組で、雑談する事もなく 美しい好景を見て心に残り、お礼申し上げたくなりました。」と書いてくださっています。
そして「皆様のおかげ様で街がきれいになりました。」と結ばれています。
だれかに褒められるためにするわけではないけれど、やっぱりこのようなお手紙が届けられると嬉しくなりますね。
一生懸命にがんばっている姿は、必ず誰かが見てくれているということです。
これからもきれいな地域を守っていけるように、一人ひとりができることを続けていきましょう、がんばれ文中生!
当日の感想も紹介します。
【文の里連合地域を清掃した生徒の感想】
自分が住んでいる地域がきれいになってよかったけど、ゴミの量が多すぎて驚いた。地域の人に声をかけてもらって、会話したり、途中から一緒に手伝ってくれる人もいて、優しい人がたくさんいるんだと分かった。今回の活動を通して、交流が深まってよかったと思う。
【常盤連合地域を清掃した生徒の感想】
地域を清掃する経験がこれまでなかったので楽しかったです。地域に貢献することができてよかったです。
清掃を一緒にしていたおばさんたちが、すごく清掃が上手でかっこいいと思いました。清掃をしてきれいになったら、心がすっきりするのを再度実感しました。
【高松連合地域を清掃した生徒の感想】
ごみがいろいろなところに捨てられている現状を知った。ご協力くださった方以外にもごみを集めてくださっている人がいた。地域の人との関わりが大事だと思いました。
少しでもこれから地域の取り組みに参加して役に立とうと思った。