今日は、来年の１年生対象の就学時健康診断がありました。きっと新１年生は、ワクワクしていた子もいれば、ドキドキしていた子もいると思います。幼稚園・保育所と比べて、広い運動場にびっくりしたことと思います。

　今日は４年生に読み聞かせに行きました。私が子どものころからあった名作「おしいれのぼうけん」です。子どもの頃、読み聞かせをしてもらって、とても怖い印象でした。大人になってから、ネットで検索をして「おしいれのぼうけん」であることがわかりました。４年生のクラスで尋ねると、家に置いておられるというところも５人くらいいました。自分で読むのもいいし、人に読んでもらうとまた違う印象をもつのが本の良さでもあります。

　３年生が理科の電池のところを学習で、パソコンを使いながら、気づきをまとめていました。パソコンを使っての学習は今の時代は当たり前で、早い段階から慣れていくことが大切です。

　６時間目に５年２組に読みきかせに行きました。ひとつは「シロナガスクジラより大きいものっているの？」という宇宙の壮大さをの話です。もう一つは、「あんず林のどろぼう」という作品で心情に訴えかけてくる作品です。２作品とも真剣に聞いていました。

　今日は、６年生に読み聞かせに行きました。まず一つ目の本は、芥川龍之介の「くもの糸」を読みました。こういうのは、大人になってからも話題となることがある知っていてほしい話です。もう一つは、夏目漱石の「夢十夜」からの一つを読みました。少し怖い話です。このあたりの文学は、なかなか手に取る機会がないのですが、読み聞かせの機会を通して、本に慣れ親しんでほしいと思います。