生活科の学習で落ち葉などの観察をしました。
　「いろいろな形があるね」
　「穴があいてる〜」
　「人の顔みたいになってる」など、子どもたちはいろいろな発見をしました。

　教室に帰るときに葉っぱの上を歩いていると、
　「葉っぱを踏むと音がするな〜」との声。

　子どもたちがもっている感覚ってとても素敵だなあとホッコリとした気持ちになりました。

今日の給食



ごはん
牛乳
豚肉と野菜のいためもの
いわしのつみれ汁
みかんゼリー

　絵本作家の長谷川義史さんにお越しいただき、「絵本ライブ」をしていただきました。

　長谷川さんは大阪が生んだ大阪を代表する絵本作家さんで、ご存じの方多いと思います。絵本作家、イラストレーター、ウクレレの弾き語りなど多才で活躍しておられます。以前はテレビにもご出演されていました。現在、とりわけ「絵本ライブ」は子どもから大人ま楽しめる大変有名なご活動で、いろいろな場所でご活躍です。

　この度は本校で「絵本ライブ」をしていただくという学校長としての夢をかなえていただき、とても素晴らしい機会に恵まれました。しかも、低・中・高学年に分かれて小規模で実施することは珍しく、多目的室で身近に長谷川さんと空気をシェアして過ごせるのは３部制の醍醐味でした。
　これをきっかけに、子ども達の本や物語、多くの書物への興味関心が広がるとともに、心のアンテナがいきいきと輝く日々が送れることを願っています。
　
　PTA地域の皆さんも多数ご参加いただきました。教職員含め大人の方々からも大きな笑いや反応があり、心にじーんと響く交流のひと時でした。
　長谷川義史さんとあおきひろえ（奥様）さん、そして協賛いただいたPTAの方々に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

　普段は物静かな長谷川さん、「絵本ライブ」が始まるとガラッと変身！楽しいお話が流れ出てきます。
　長谷川さんならではの独特の味わい深い語り口調で、小ホールは一気に長谷川義文さんワールドに変わりました。その世界に聞き入って、引き込まれました。

　ウクレレの弾き語りも間近で聞くことができました。子ども達から「うまい！」と感動を素直に表す声が聞かれました。簡単なお話の中に深い意味がある「グー・チョキ・パー」」のお話も、曲を付けることで子ども達の心によりより響き、印象に残りました。