それぞれに楽しむ
秋晴れの空の下、子どもたちは体を動かすことを楽しんでいました。 2年生の子どもたちはキックベースを楽しみました。ボールが先生に戻るまで走り続けてオッケーです。2週目に挑戦する子どももいたりして、大いに盛り上がりました。 また1年生はドッジボールを楽しみました。大きなボールを投げるのはなかなか難しかったですが、ときに避けながらとにに勇気を出して取りに行きながら、それぞれにドッジボールを楽しむ様子でした。 食育の意味
子どもたちは長原ファームで収穫したかぼちゃを使って調理実習をしています。 3年生から調理実習なんてと思われるかもしれませんが、3年生だからこそ調理の基本を学ぶ良い機会にしています。 ガスコンロを使ってフライパンでかぼちゃを焼く簡単な調理ですが、初めてガスコンロに触れる子どもや、初めてフライパンを振る子どもなど、子どもたちにとっては新しいことばかりでチャレンジする力を高めていました。 自分たちで育てたものを、自分たちで調理して、自分たちで口にするこの1連の過程から、食育は始まるのです。 みんなで学ぶ意味
子どもたちは日本の伝統工芸(工業)について学習しています。 1人1台タブレットを使って工業名や商品名を調べ、その生産地やその歴史、そして特徴をまとめていっています。 1人1台タブレットがあることで個別最適な学びでき、それぞれの考えをみんなで学んでいく協働的学びへとつながっていきます。 ICTはあくまで手段です。目的は個に応じた学習をどれだけ広げることができ、みんなで学ぶ楽しさを感じることができるかどうかです。 それが学校で学ぶひとつの意味だと感じます。 タブレット操作にも十分慣れている子どもたち、自分でパワポを作っていく姿がとても誇らしくかっこよかったです。 学びに向かう姿
今日は平野区内の先生方がともに学ぶ授業でした。 単元は「倍の見方」です。 ある2つの数量の関係と別の2つの数量の関係を比べる場合に「割合」を使う場合があることを学ぶ子どもたち。 はじめに先生が実際の包帯を子どもたちに見せ、それぞれの伸び方を体感しました。 子どもたちは包帯がどちらがよく伸びるのかを考えました。数字に惑わされず、もとの長さを比較することで、割合の概念を見つけようとする子どもたち。 友達の考えから自分の考えを見つけたり、友達の考えと自分の考えを比べて新しい考えを見つけたりしながら、もとにする大きさが違う時には倍(割合)を使って比べることを見つけていきました。 グループから離れ、違う人の所へ教えにいく子どもたちもいて、自然と学び合いのできる学級の空気がありました。 子どもたちが前向きに意見を述べたり、ノートに向かったりする姿がとても素敵で、学びに向かう子どもたちの姿を目の当たりにして嬉しくなりました。 学びは楽しい! 子どもたちは知りたい!わかりたい!学びたい!と思っているんですよね。 安静にお過ごしください。
令和7年11月13日(木)6年 学級休業
本日、6年生の子どもたちのかぜ様疾患での欠席者が増えたため、明日より3日間、11月14日(金)〜16日(日)を学級休業とします。 本日は、通常授業終了後、下校となります。 なお、本日及び学級休業中は「いきいき活動」は中止となり参加できません。 ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
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