今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、鮭のマリネ、肉団子と押し麦のスープ、りんご」です。「マリネ」とはフランス語で『つける』という意味があり、酢などを混ぜて作ったマリネ液に魚などをつけて味をしみこませる料理のことです。今日の給食では、揚げた鮭にマリネ液をからませた「鮭のマリネ」として提供されています。

　昨日の給食紹介で日付に誤りがありました。次の通り、訂正させていただきます。
　
　【正】　１２月３日（水）
　【誤】　１２月２日（火）
　
　

　栄養教諭による食育の授業で「さかなはかせになろう」という学習を行いました。
　はじめに、給食に出される魚の名前や魚のつくりとはたらきについて学習しました。最初に大きなまぐろが出てきたときには、驚きの声が上がっていました。大阪市の給食ではまぐろの他にも、さばやいわし、さけなど１０種類以上の魚が出されているそうです。
　次に、魚の脂のはたらきについて学習しました。脂と聞くと何となく体に悪いイメージを持つ児童が多かったのですが、魚の脂は体にとってよいはたらきをすることを知りました。どんなはたらきかは、ぜひお子さまにたずねてみてください。他にも、魚の上手な食べ方も知りました。
　子どもたちの中には魚を苦手とする子も多いそうですが、給食では切り身の魚は骨取りにするなど食べやすい工夫がされています。今日の学習を通して、少しでも魚を食べようと思ってくれると嬉しいです。

　１年２組で、学級活動「あんぜん　ぴかぴか　１ねんせい」という主題で安全教育に関する研究授業を行いました。小学１年生にあたる７歳は、交通事故でけがをする数が最も多く、その原因としては「飛び出し」が最多となっています。今日の授業では、子どもたちが危険を回避し安全に行動する方法を知り、それを日々の生活の中で実践することを目的としました。子どもたちは「ピタッとストップ！飛び出さない体操」や模擬の横断歩道を渡る活動を通して、安全な行動について学びを深めました。低学年らしく楽しく学べる授業でした。

　今回も、区内の学校から参観者がありました。

　今日の献立は「ごはん、鶏肉と野菜の煮物、じゃこ豆、かぶのゆず風味」です。
　かぶは、アブラナ科の植物で、白菜や菜の花、キャベツの仲間です。冬に取れるかぶには甘みがあり、おいしくなります。
　じゃこ豆は、揚げられた大豆の歯ごたえがよく、じゃことともにしっかり噛んで食べるにはぴったりのおかずでした。

　２日目の今日は、算数科、理科、英語科（５・６年生のみ）です。３年生ははじめての、６年生は最後の調査です。５・６年生の英語科は、読み書きだけでなく、聞き取りも含んだ内容になっています。
　どの教科も、最後まで丁寧に取り組んでほしいと思います。