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4カ国の人気スナックを調理し味わう

 国際クラブで活動する7・8・9年生がこのほど、東館調理室で4カ国の人気スナックを調理して味わいました。
 この日作ったのは
◇小麦粉ともち米粉の生地にチーズやチョコレートなどを入れて焼くホットク(韓国)
◇ライスペーパーの上に溶き卵やハム、チーズなどを乗せて焼くバインチャンヌン(ベトナム)
◇ウーロン茶、牛乳にタピオカなどを入れたタピオカドリンク(中国)
◇ポン菓子と砕いたインスタントラーメンにタマネギなどの野菜を加えて混ぜたチャトパテ(ネパール)
の4種類。いずれも屋台で人気のスナックです。
 生徒たちは、それぞれの母国のスナックを担当。教員たちの手も借りながらホットプレートなどを使って調理に取り組みました。できあがると、みんなでふるまい合い、各国のスナックの独特な味や食感を楽しみました。
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5年生が「いくのパーク」の多文化共生の取り組み学ぶ

 5年生が12月1日(月)、旧市立御幸森小学校の校舎を利用した施設「生野コーライズパーク(いくのパーク)」の多文化共生の取り組みを出前授業で学びました。
 講師は同パークの運営にあたるNPO法人「IKUNO・多文化ふらっと」の職員さんたち。授業は生野区の生きるチカラまなびサポート事業として行われました。
 生野区は住民の24.2%に当たる30,984人が外国人(今年9月1日現在)。その比率は、全国の市区町村の中では3番目ですが、都市部ではトップです。国籍別では韓国・朝鮮が6割強で、ベトナム、中国、ネパールの住民が増えています。
 授業で子どもたちは、いくのパークが外国にルーツのある人を対象に日本語指導、学習支援などを行うほか、国籍、年齢を問わず誰でも利用できる図書室やレストラン、喫茶店などもあり、多くの人たちに利用されていることを学びました。生野区は「日本の中で一番、多文化共生を実現させることに挑戦できる場所と思う」と説明され、子どもたちは自分のできることについて思いを巡らせていました。
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6年生〜9年生全校集会

 6年生〜9年生の全校集会が12月1日(月)、東館多目的ホールであり、岡学園長先生から次のようなお話がありました。 
 「先週は7、8、9年生の期末テストが行われました。今週は6年生の経年変化分析調査、9年生の実力テストが予定されています。テストは君たちの日ごろの勉強の成果を客観的に把握できるものですが、これをどう生かすかが大事。未来の自分づくりに役立てほしい」「6日の土曜日には地域の防災リーダーのみなさんにも本校に来ていただいて防災学習交流会を行います。地震などの災害が起こってもあわてず命を守る正しい行動ができるよう、しっかり取り組みましょう」
 また、生徒指導の岩木先生は「2学期は今月を残すだけとなりましたが、ルール、マナーが守られていないケースが見受けられます。たとえば登下校のとき大声でしゃべったり悲鳴を上げたりする子たち、横一列で歩いて道路をふさいでしまう子たちがいて地域にも迷惑をかけています。一人一人が気を引き締め、ルール、マナーが守られる学校にしましょう」と呼びかけました。
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