12月１日（月）１限
３年４、５組　女子体育（野口先生）
先週末で２学期の期末テストを終え、今日から通常の授業に戻りました。
運動場では長距離走の記録測定です。
月曜日の１限からみんなとても元気です。
「がんばれ！」「がんばれ！」
走っている友だちを大きな声で応援、後押ししています。
みんながしっかり走り切りました。すばらしい！よく頑張っています！

12月１日（月）おはようございます。
はや12月になりました。
今朝は良い天気に恵まれ、寒さも和らいでいます。
全校集会を運動場で実施しました。

校長先生のお話
(ついに12月になりましたね。今朝はとても気持ちのいい天気となりました。）
今週木曜日１２月４日から来週１２月１０日までの一週間は、「第７７回人権週間」です。この期間を『人権について考える期間』としてほしいと思います。

第77回ということから今から77年前の昭和23（1948）年12月10日に国際連合、国連は、その総会において『世界人権宣言』が採択されたことを記念し、１２月１０日を「世界人権デー」と定め、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけました。
日本でも、翌年昭和24年から毎年12月４日から10日の一週間を「人権週間」と定め、全国的に人権尊重思想の普及高揚を図るための啓発活動を行なっています。
今年で76年目となりました。

人は、誰でも「幸福な生活を送る権利」を持っています。
これが人権といわれるもので、人間が人間らしく生きるためになくてはならない権利です。
みなさんも今年も授業やさまざまな取り組みを通して、また学校の外においても『人権』について学習を重ねてきましたね。大変すばらしい取り組みの発表もそれぞれで頑張ってくれました。

しかし，みなさんが知っていたり、学んできたとおり、いまだに，いじめや虐待，外国人や障がいのある人，ハンセン病元患者とその家族などに対する偏見や差別などなど，様々な人権問題が存在しているのが現状です。
さらに，ＳＮＳ上で他人を誹謗中傷したり，個人の名誉やプライバシーを侵害したり，あるいは差別を助長するような情報を発信したりするといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。

ＳＤＧｓが掲げるものに「誰一人取り残さない社会の実現」という言葉がありますが、みなさんどうでしょう？
先生は、誰一人残らず、一人一人すべての人が人権を尊重することの大切さを確認し、他者の人権にも十分配慮できるようにということは、とてもとても大変なことと感じてしまいます。しかしながら同時にとても崇高な考え方だとも思います。

大切なことは、これらの問題の解決には、様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこと『自分事』として捉え、互いの人権を尊重しあうことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。

あらためて『第77回人権週間』は１週間の特別な期間ですが、めざしたいのは１週間だけ優しい人ではなく、いつでも誰かに寄りそえる人、そんな人になってください。
特に「困っている人」や「助けが必要な人」に対してです。
すべての生徒の人権が尊重される鯰江中学校にしていきしましょう。


保健委員会からの話
「インフルエンザが流行ってきています。手洗いやうがいをしっかり行い、健康に注意しましょう」

○全校集会

○２年職場体験お礼訪問（６限）

○清掃点検

11月保健目標
『正しい姿勢を心がけよう』
保健委員会で毎月ポスターを作成し、各学年の廊下に掲示してくれています。

２学期末テスト　第３日１限　英語
１年生の教室の様子です。
１年生いつも元気いっぱい、にぎやかな授業が多いですが、テスト時のこんな真剣な姿もとてもカッコいい！です。
最終日、みんな準備してきたことを出し切れるよう頑張ってください。