今日の献立は「鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味、小学校：ごはん、中学校：かやくご飯、牛乳」でした。かぶは、アブラナ科の植物で、はくさい、なのはな、キャベツなどの仲間です。白くて丸い「小かぶ」が一般的ですが、赤や紫など、さまざまな形や大きさの品種があります。

　かぶは、一年中買うことができますが、寒い時期の方が甘みがありおいしいです。旬は冬ですが春の七草の一つで、すずなともよばれます。

【なにわの伝統野菜】の一つである「天王寺かぶら」は、大阪市天王寺付近で初めて作られました。


（写真：中）小学校サンプルケース

（写真：下）中学校サンプルケース

　長居公園の長距離走路を使ってマラソン大会がおこなれました。練習してきたことを出して子どもたちはがんばって走っていました。また、応援に駆けつけていただき、またたくさんのご声援ありがとうございました。みなさまの応援で子どもたちもがんばって走りきることができたと思います。
　
　２学期もあと少しとなりました。元気に残りの時間、過ごしてほしいと思います。

　今日の献立は「豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、きくなとはくさいのごまあえ、ごはん、牛乳」でした。

　きくなは、キク科の葉菜類で、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」とも呼ばれます。10月から３月に旬を迎える野菜です。主に関西では「きくな」、関東では「春菊」という名で親しまれています。


きくなは、はくさいと合わせて食べやすく、砂糖、うすくちしょうゆの甘めの味つけにいりごまの風味が児童生徒に人気でした。

【地場産物】地場産物とは、住んでいる地域で作られた食べ物のことをいいます。近い場所で作られ、運ばれるので、新鮮なものが手に入ります。地場産物を学校給食に使うことで、地域の自然や食文化などを学ぶことができます。

今日は大阪府産のきくなをいただきました。

　先週から始まったマラソン週間もいよいよ明日が本番となりました。子どもたちは毎日、休み時間や体育の授業を使って、マラソン大会に向けてがんばってきました。明日、子どもたちに「がんばれ」と声をかけてあげてください。

　明日のマラソン大会については先日、ミマモルメにて配信しております。ご確認ください。

　今日の献立は「さけのマリネ、肉だんごと押麦のスープ、りんご、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。【マリネ】という言葉は、フランス語で【浸す】という意味です。マリネは、肉や魚にたまねぎなどの野菜や油、酢などで作ったマリネソースをからませた料理のことです。

さけのマリネ【作り方】
１　さけに塩こしょうで下味をつけ、でんぷんをまぶし、熱した油であげます。
２　オリーブ油を熱し、たまねぎをいためます。
３　いたまれば、砂糖、塩、米酢、りんご酢、オリーブ油、白ワインで味つけし、さけにからませます。

デザートには、岩手県から届いたジョナゴールドをいただきました。