学年集会(1年)
写真は、今朝の1年生の学年集会の様子です。担当の先生からは、まず初めに「想像力が必要です!」と言われて、天国と地獄にたとえたお話がはじまりました。
沢山の食べ物と1メートルのお箸があります。天国では、お互いが協力して、1メートルのお箸を使って相手に食べ物を与え、また、自分も与えてもらいます。 地獄では、協力し合うどころか、食べ物は誰にも譲らないという殺伐とした状況が続いています。そんな中でも、自分の行動を反省し、改善した者は天国に行くことになります。といった内容のお話でした。 皆さんの学校生活に当てはめると、何度もプリントをなくしたり、遅刻を何度も繰り返している人はいませんか?自分の行動を反省し、改善することの大切さをこのお話から感じてほしいと締めくくられました。
『中学校の部活動・学校外の活動に関するアンケート調査』に協力(1・2年生)
現在、国レベルで部活動の『地域展開』が進められています。今回、成蹊大学大学院の長島 聖様からご依頼があり、本校でアンケート調査を実施しました。
長島様は、段階的に『地域展開』が進められている学校部活動が生徒にとってどのような影響を与えているのかを明らかにすることで、『地域展開』後に部活動に代わる新たな取組について考えるためのデータを収集し、研究を進めています。 生徒たちには、研究の意義や目的なども丁寧に説明され、円滑にアンケート調査を実施することができました。アンケート結果をまとめていただき、研究成果を今後の大阪市の中学生のために役立てていただきたいと思います。「お疲れさまでした!」
本日の給食
今日の献立に出てきた「マリネ(mariné)」はフランス語ですが、これは海をあらわす「marin」という言葉から派生した言葉と言われ、食材を海水に漬ける調理法や保存法が原点になっているからと考えられています。「marin(マリン)」を使った言葉は「マリンパーク(水族館)」「サブマリン(潜水艦)」「マリンライナー」、「マリーンスタジアム」…などがありますが、聞いたことありますか?こうやって語源を探っているとけっこう面白いので、今後も色々と紹介していきたいと思います。
本日の給食
つくだ煮(佃煮)は、佃村(現在の大阪市西淀川区)の漁民が小魚や貝類を塩や醤油で煮詰めたものを保存食として食べていたのが起源ですが、この佃村の漁民たちを徳川家康が江戸に招いて税を免除したり特権を与えました。家康はなぜ彼らを江戸に招いて特別待遇までしたのか?
実は本能寺の変のとき、殺された織田信長と仲の良かった家康は明智光秀から命を狙われていたんです。地元の岡崎へ命からがら逃げていたときに助けてもらったのが佃村の人々だそうです。家康が恩義を忘れない人物ということがわかるエピソードですね。
3年 第4回実力テスト
今日は3年生で実力テストを実施しています。期末テストが終わって間がありませんが、今年度最後の実力テストということもあり気合が入っているようです。どの教科も落ち着いて、しっかり頑張ってください。あとは疲れをためないようにしましょう。体調管理も実力のうちです!
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