１年生から６年生まで、どの学年も大縄記録会に向けて、休み時間に練習を積み重ねています。今週から寒さが増してきましたが、子どもたちは教室にこもることなく、みんなで外に出て元気いっぱいに体を動かしています。

本校では『算数が「楽しい、分かる」と思える子どもを育てる授業の工夫〜考える過程での話し合い活動の充実を目指して〜』という研究主題を設定し、研究活動に取り組んでいます。

今日の研究授業では、「帯分数のたし算のしかたを考えよう」というめあてで授業実践に取り組みました。４年生の子どもたちは、今まで学習したことをもとに、「整数と分数に分けて考える」「帯分数を仮分数になおして考える」「テープ図をもとに考える」等、自力解決に向けて熱心に学習に取り組んでいました。また、友だちとの意見交流を通して、「帯分数のたし算のしかた」について、理解を深めていました。

授業後は、教員がグループに分かれて授業の討議会を行い、講師先生によるご指導・ご助言をいただきました。今日の学びを、また明日からの授業実践に活かしていきます。

１２月１１日（木）１時間目に実施予定の「大なわ記録会」に向けての練習が、どんどん熱を帯びてきています。これまでにも、各学級ごとに休み時間や体育の時間に練習に取り組んでいましたが、いよいよ来週木曜日の当日に向けて、どの学級も２０分休み時間に練習に励んでいます。良い記録が出るにこしたことはありませんが、記録だけではなく、学級で決めた目標にどれだけせまることができたか、友だちと励まし合い、目標に向かって協力する姿勢を養うことができたか、子どもたち自身が全身で感じることができるようにと願っています。

写真は、＜上：運動場全体＞、＜中：上から６年生・４年生・２年生＞、＜下：上から５年生・３年生・１年生＞の練習の様子です。

１２月４日（木）の児童集会は、保健委員会の発表でした。内容は、「手洗いをする」「爪を切る」「清潔なハンカチを持つ」ことの大切さを３つの劇仕立てで伝えるというものでした。劇は、見ている子どもたちが楽しく見ることができるように構成が工夫されており、私たち教職員も楽しく見ることができました。「手洗いをする」「爪を切る」「清潔なハンカチを持つ」ことの大切さがよくわかる発表でした。保健委員会のみなさん、ありがとうございました！

これからの季節はどんどん寒さが厳しくなり、かぜやインフルエンザがはやる時期です。港晴小学校のみなさん、「手洗いをする」「爪を切る」「清潔なハンカチを持つ」の３つを実践し、かぜやインフルエンザの予防に努めましょう！

１２月３日（水）の５時間目、地区集会・集団下校を行いました。全校児童が体育館に集まり、各登校班ごとに集団登校の集合場所や集合時刻、メンバー、気をつける場所等について確認し合いました。その後、担当者の引率のもと、各登校班で集団下校しました。子どもたちは、高学年のリーダーを中心に、集団登校や登下校中のきまりについて理解を深めることができました。