今週はどんな日
昨日の創立150周年記念授業で国立天文台の山岡先生から、土星が太陽系の惑星の中で木星に次いで2番目に大きな惑星であることを教えていただきました。 そして土星は、小さな氷の粒でできている環(わ)のある惑星としても知られています。 しかし、今年2025年の土星は違います。 以前にHPでもお知らせしたように <5月4日「しあさって(5月7日)はどんな日」参照> 今年は、土星の環が見かけ上消えてしまう「環の消失」現象が起こっています。 1回目は、2025年3月24日。 2回目は、2025年5月7日。 そして、3回目が2025年11月25日に地球から見て土星の環が"ほぼ"真横を向くため環がほとんど見えなくなりました。 土星の環の観測には望遠鏡が必要です。 ただし「環の消失」の観測ですので、当然、望遠鏡を使っても環を見ることはできませんが、"土星らしくない"土星の姿を楽しむことはできます。 このような現象は土星の公転周期の半分にあたる約15年ごとに起こり、前回は2009年8月に起こりました。 観測するときは、事故に遭わないように十分注意し、マナーを守って観察をしましょう★ あさって(11月30日)はどんな日今日(11月28日)の給食は?
「大豆」の除去食対応献立 です。 * 地産地消 * 今日の給食は ・ピリからどんぶり ・ちゅうかスープ ・はくとう(かん) ・ぎゅうにゅう 「地産地消」とは、地域で作られた野菜や果物などを、その地域で買って食べることをいいます。 食べ物を短い時間で運ぶことができるため、地元でとれた新鮮な食べ物を買うことができます。 創立150周年記念授業「ふれあい天文学」4
生魂っ子646 ☆ Mitakaを使って宇宙旅行 ☆ 3限目は、国立天文台が開発したソフト「Mitaka」を用いて、地球から外に飛び出し、宇宙の広さや太陽系、銀河系などの大きさなどを疑似体験しました。 プラネタリウム並みの迫力に、児童からは「すごい!」「大きい!」などの素直な反応が上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。 授業の最後の質問コーナーでは「ブラックホール」や「もしも…なら」などの多くの質問が飛び交い、夢や想像の広がりを感じました。また、それらの疑問や視点を山岡先生が即答されることで児童の探究心をさらに刺激してくださいました。 より深い宇宙に関する学習を通じて、今後大阪の星空を見ながら宇宙に思いを馳せるすばらしい機会をつくってくださいました。 山岡先生、国立天文台の皆様、貴重な学びをありがとうございました。 感謝
創立150周年記念授業「ふれあい天文学」3
生魂っ子645 ☆ 惑星ってなに? ☆ 2限目の後半は、「冥王星を知っていますか?」と題して惑星の定義を考えていきました。 2006(平成18)年8月24日に開催された国際天文学連合の会議には、山岡先生もご出席されていたそうです。 それまで、太陽系の第9番惑星とされてきた冥王星が「準惑星」に変更された話を通じて、惑星の定義について教えていただきました。 休み時間は、待ってましたとばかりに質問に集まったり、教具に興味津々でした。
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