３限目、国語の授業では、書道の学習に取り組んでいました。楷書の形を意識しながら丁寧に筆を運ぶ姿が見られました。

一画一画を大切にすると、文字がぐっと見やすく、きれいになります。
「心を整えて丁寧に書けば字が変わる」と実感できた人もいるでしょう。日常のノートやプリントでも丁寧な字を書くことを大切にしてください。

６限目、ミシンやアイロンを使って布のカバンづくりに取り組んでいました。先生のサポートを受けながら作業を進める姿がとても素敵でした。

一方で、作業の手順や道具の使い方を自分でしっかり理解しておかないと、安全に作業を進めることができません。自分で学び、考えて進めることは、日常生活でも大きな力になります。自分でできることを増やす意識を持って学習に取り組んでください。

２年生は、備蓄倉庫にある段ボールベッドやテントの設置方法、簡易トイレに関すること、身のまわりの物を活用した応急処置などを学習しました。

今回の防災教室には、消防署や区役所の方、株式会社ケシオンや三菱地所レジデンスの方にいろいろな体験活動をサポートいただきました。また、地域の方も体験しながら皆さんの様子を見守ってくださいました。来校された皆さま、本日はありがとうございました。

多くの大人は、中学生である皆さんとつながり、災害時にも力になってほしいと期待しています。その期待に応えられるよう、今後も防災学習を主体的に取り組んでください。
お疲れさまでした。

６限目、全学年で避難訓練を行いました。落ち着いた行動や素早い整列ができたのは、皆さんが日頃の学校生活をしっかり取り組んでいるからこそと感じました。

その後、１年生は、煙の体験やロープの万能な結び方、水消火器の使い方、心肺蘇生法などを体験しながら学びました。今日の訓練を忘れず、防災についての知識を深めながら、安全を最優先とした行動ができる皆さんであってほしいと願っています。