次の時間は、パワーポイントを使ってごみの種類や分別について学習しました。話を聞きながらメモをとるのに大忙しです。今年の4月から新しくプラスチック資源が回収になったことやクイズに答えて、大阪市のごみの回収についても詳しく知りました。
　実際には、資源ごみが焼却場にきてしまったり、間違って分別にされていたりすることがあるそうです。今度からごみの分別に気をつけようと振り返る子がたくさんいました。

　住之江区の西南環境センターからパッカー車が来てくれました。
　住吉区と住之江区のごみを収集するために100人くらいの人が働いていることや、大阪市には環境事業センターは10ヶ所あること、パッカー車は30〜40台あることなどを教えてもらいました。パッカー車が実際にごみを押し込む様子を見せてもらい、とても危険な仕事であることも知りました。いつも聞こえる収集のときのオルゴールの音も聞かせてもらいました。
　子どもたちは、写真よりこわい、トミカで同じの持っているなどこんなところに機械を止めるボタンがあるんだ、オルゴールは集めるごみの種類によって違うことなど、メモしたいことがたくさんありました。
　最後はパッカー車にも乗せてもらい大興奮でした。

18日の放課後、教頭先生が講師として、救命救急研修を行いました。実際に、人形やAEDを使って心臓マッサージの練習も全員行いました。さらに熱中症や誤飲による窒息の対処法など、命を助けることに関して、真剣に研修を深めました。
プール水泳指導は7月からですが、この気候、何か子どもの命に関わることが起きた時、しっかり対応できるよう集中して取り組みました。

18日、住吉歴史案内人の皆さんに、3年生と6年生が、帝塚山古墳見学に連れて行っていただき、この地域の歴史や古墳について教えていただきました。
実際大阪市にこのような形で残っている古墳はここだけとのことで、地域を代表する歴史的価値のあるものを見学させていただきました。6年生はちょうど歴史で学んでいるところなのでしっかり話を聞けていました。

本日の児童集会は、何かのモノマネをしている先生を当てるクイズでした。
なかなかの名演技が多くて、問題としてはよくできていて、子どもたちも盛り上がっていました。