150周年の風船を受け取られた方へ

5月8日に本校は150周年記念イベントを行いました。
イベントの最後にはみんなでバルーンリリースを行いました。
風船一つ一つには子どもたちの願いがつまっています。

近くは中野小学校や都島駅の周辺で見つかったりしたものもあれば、
遠くは神戸市東灘区の方や八尾市恩智山で見つかったとの連絡をいただいたりもしています。
また、奈良市疋田町で風船を拾われた方は小学校時代の1〜5年生の間、都島小学校に通われていたということです。150周年を迎える本校は多くの卒業生がおり、これも何かの縁を感じます。
奈良県大和高田市に飛んでいった風船は「みんなが幸せでありますように」と一年生らしき字で一生懸命書いてあったようです。

いろいろな目撃情報が寄せられています。風船を見つけられた場合は、花の種がついていますのでどこかで育てていただけたらと思います。

このようなイベントを通して、子どもたちがいろいろな地域の人たちとつながりを感じ、大きく成長してくれればと願っています。
もし遠方で風船を拾われた方がおられましたら、ぜひ学校まで教えていただけたらと思います。

※バルーンリリースに使っている風船およびメッセージカードは自然にもどる素材を使用し、環境への配慮もおこなっています。
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★今日の給食

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5月9日(金)今日の給食は、
・プルコギ
・とうふとわかめのスープ
・さんどまめのナムル
・ごはん
・牛乳      でした。

「ナムル」
 ナムルは野菜を使ったあえもので、湯通しした「熟菜(スッチェ)」と生野菜をあえた「生菜(センチェ)」があります。大根やほうれん草など、さまざまな野菜で作られます。
 今日の給食では、「さんどまめのナムル」がでました。

明治の出前授業を通して「自分たちにできること」を考えました(5年生)

5月9日、5年生が株式会社明治による出前授業「カカオとチョコレートのひみつ」を受けました。この授業は、チョコレートの原料であるカカオについて学びながら、世界の食と環境、そして私たちの暮らしのつながりを知ることができる食育プログラムです。
民族衣装ダシキを身に着けた講師の方からは、カカオが育つ国の気候や、現地の農家の仕事やカカオ生産にかかわる課題などについて、写真や動画を使ってわかりやすく教えていただきました。子どもたちは身近なお菓子であるチョコレートが、たくさんの人や自然の恵みでできていることに驚きながら、熱心に話を聞いていました。
授業の後半では、カカオ生産国の課題について、「私たちにできることは何だろう?」をテーマにグループワークを行いました。
子どもたちは「日本から種を送って、木を増やす」「寄付で学校を作る」「学校の先生になる」など、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から、自分たちにできることを話し合いました。実際に行われているSDGsや国際協力の取組みについて知ることもできました。
授業の終わりには、今日の学習を振り返りながら、にっこり顔の子どもたち。この学習を通じて、日常の中でSDGsについて考えること、世界と日本、自分たちのつながりを感じることができました。関心の高まりは、来週の大阪・関西万博の見学や今後の総合的な学習の時間での学びにつながることでしょう。講師の方々、ありがとうございました。

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★今日の給食

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5月8日(木)今日の給食は、
・鶏肉とコーンのシチュー
・キャベツのひじきドレッシング
・かわちばんかん
・黒糖パン
・牛乳        でした。

「かわちばんかん」
 かわちばんかんは、熊本県熊本市河内町で発見されたみかんの仲間で、あたたかい地域で育ちます。春から夏にかけてが、おいしい季節です。

150周年記念 バルーンリリース その2

 リリースされたバルーンは、青い空に向かってゆっくりと上昇し、子どもたちから歓声があふれました。
 だんだん小さく見えなくなっていく風船を見ながら、最後に歌った校歌の声がとても大きく感じました。
 ほどなくして、隣の中野小学校から「都小の風船が、飛んできた」と電話がありました。このことは、中野小学校のホームページにも載るそうです。
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