この単元の導入の授業です。ある武士の集落のイラスト１枚から、子どもたちが武士の生活やその仕事について学んでいきます。
　イラストから気づいたことをどんどん発表していきます。集落の中で、「すもう」をしていたり、「やぶさめ」などの武芸の稽古をしていたりするのを見つけていました。また、「門番がいる」「武器を作っている」など戦いを想定した集落のつくりになっていることに気づいていきました。「井戸がある」のも「田んぼが柵の外にある」のもこの集落が敵から攻められたときに防御するために相当考えられていることに驚いていました。
　藤澤先生は、前に学習した貴族の生活と比較してみることを助言し、子どもたちは今日から始める武士による政治の時代への興味・関心を高めていました。
　

　神沢利子さんの「紙ひこうき」の詩をみんなで音読しました。
　みんなしっかり声を出して読めていましたね。

　長さについての学習です。
　「ｋｍ」という大きな単位についても学びました。
　１ｋｍ＝１０００ｍ
　「道のり」として考えると、例えば夏休みに行った旅行先までは何ｋｍあるのかな？
　石川県までの道のりを調べてみました。
　和気小学校までは２５０kｍ以上ありますね。

　１０より大きい数についての学習です。
　お話をよく聞いて、学習に取りかかります。
　教科書の絵の中のうさぎの数を数えます。
　まずは、うさぎの絵の上にブロックを置いていきます。
　どうしたら数えやすいかな？

　国語です。「ぐりとぐらのえんそく」の音読を頑張っていました。いい姿勢の子が多いです。稲田先生が「今日からここをお家でも音読するんだよ」と説明しました。また、今日習ったところを自宅で復習するという宿題のサイクルが始まります。明日からは、この単元の読み取りが始まり、本格的な国語の授業が展開されていきます。楽しみですね。
　その後の時間を使って、「好きな絵本の発表」をしました。たくさん手が上がり、「わすれものだいおう」「エルマーのぼうけん」「はたらくさいぼう」などの本が発表されていました。たくさんの本に親しんで、読書の面白さを味わってほしいなと思います。