教え合い、学び合いの学習
高さが4段、5段、 6段…と上がっていくと それぞれ タイルは何枚いるでしょうか? 先生からは 何の説明もありません。子どもたちは、グループで考えながら「数の規則性」に気づかせていきます。 先生が説明してしまうと、時間もかかりませんし、わかりやすいのであっさりと理解出来てしまいます。でもすぐ忘れてしまいます。受け身の学習だからです。 自分たちでうんうん 考えたことは、記憶に残りやすく、思考力も 鍛えられます。「前の問題から自分で考えてできた!」「友だちの考えがヒントになった。」などの色々な学びの方法を学ぶことができます。何より、友だち同士の信頼関係をつくることができます。そして、自分たちで問題を解決したということが自尊感情を高めることにもつながります。 これが 高倉小学校が学校全体で取り組んでいる「対話」による学びの一形態です。 5年生 家庭科 仕事を分担しよう
こういうのを拡散的思考と言いますが、 みんなでどんどん発表していると、自分の家と友だちの家の「家事」の違いなどにも気づいていきます。 夏休みに、それぞれ何か「家事」をやってみるという計画を立てました。お家の人が協力してほしいと思っている「家事」は何なのか?と問いを持つこともできました。 お誕生日おめでとう!
6年生 色摺り木版画
3年生 習字毛筆「日」
墨汁をつけた筆で半紙に字を書くというのは、本当に難しくて面白い活動です。真っ白のシャツが汚れないように汚れてもいい服を着て、書いています。 |
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