10月24日(木)の給食です・もずくと豚ひき肉のジューシー ・サツマイモのみそ汁 ・焼きレンコン ・牛乳 ジューシーは、沖縄県で昔から食べられてきた郷土料理の1つです。「雑炊(ぞうすい)」という料理の名前が変化して、沖縄の方言でジューシーと呼ばれるようになったと言われています。 ジューシーは、炊き込みご飯風の「クファジューシー」と、雑炊風の「ヤファラジューシー」の2種類があります。 今日の給食では、豚ひき肉・ニンジン・むき枝豆・もずく(写真左下)・昆布(写真右下)などを使った、炊き込みご飯分の「クファジューシー」が登場しました。 10月24日3年生社会見学3時間目に行った1組では、最初に現地スタッフの方の誘導で、1階の食品売り場を案内していただきました。商品を並べる順番だったり、季節によって並べられる商品だったり、普段の買い物では気づきにくいお店のポイントについて詳しく説明していただきました。 次に2階の日用雑貨類売り場を案内していただきました。ここでも店側の工夫について1つ1つ丁寧に説明されるのを聞いた後、それぞれのコーナーで子どもたちが「ここだ!」と思うところを散策しながら、持参したパソコンのカメラ機能を使って撮影しました。 そして最後に、バックヤードへ移動し、店の方へいろいろ質問させていただきました。そこで話されたことを、子どもたちは熱心にメモをとっている姿が素晴らしかったです。 今日の見学で学んだことを、今後の活動であるキッズマートに生かしてほしいと思います。 10月23日(水)の給食です・マグロのオーロラ煮 ・スープ ・きゅうりとコーンのサラダ ・黒糖パン ・牛乳 日本の食生活とマグロの関係はとても古く、縄文時代の貝塚からマグロの骨が出土しています。 また名前の由来は、目が大きく黒い魚であることから「目黒(メグロ→マグロ)」と呼ばれるようになったと言われています。 栄養としては、体をつくるもとになるタンパク質が多く含まれています。中でも脂質には。知の流れを良くするエイコサペンタエン酸(EPA)や、脳の働きを良くするドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。 今日の給食では、子どもたちが大好きなオーロラ煮として登場しました。 10月22日(火)の給食です・さごしの塩こうじ焼き ・みそ汁 ・枝豆 ・ご飯 ・牛乳 塩こうじは、米こうじと塩、水だけで作る発酵調味料です。その歴史は、江戸時代の文献に「塩こうじ漬け」と記載されていて、そこから大分県にある老舗こうじ屋が開発したものを2007年から塩こうじとして販売が開始されました。 こうじ菌や一緒に含まれる酵素の働きにより、食べ物を柔らかくしたり甘味やうま味を増やしたりし、もとの食材をおいしく変化させます。 今日の給食では、さごしの下味付けとして濃口しょう油と一緒に用いられていました。 10月21日(月)の給食です・鶏肉のカレー風味焼き ・スープ煮 ・野菜のソテー ・コッペパン ・ソフトマーガリン ・牛乳 食物繊維には、おなかね調子を整え、便秘を予防したり、食べ過ぎを防いで肥満を予防したりする働きがあります。野菜やきのこ、いも、豆、海藻、果物などに多く含まれています。 |