地域との合同防災訓練〜閉会式
全ての体験活動が終わり、閉会式を行いました。今日はとても貴重な体験ができたと思います。
講評として、淀川消防署長さんからの話を聞きました。自分の命は自分で守ることが大事です。そして今日家に帰ったら、今日の訓練のことを家族に話をしてくださいとおっしゃっていました。ぜひとも子どもたちに「今日の訓練どうだった?」と聞いてみてください。 校長からは、災害に備えるには、人と人とのつながりが大切で、日頃から友だちや家族、地域の人たちと仲良くして、協力し合える関係を作っておきましょうという話をしました。 本日は、消防、警察、自衛隊、区役所、社会福祉協議会の皆様、そして地域の皆様、誠にありがとうございました。 地域との合同防災訓練〜救命体験
講堂で消防署の指導で救命体験をしました。知っていると命を救える活動です。消防の方からの説明をよく聞いて、胸骨圧迫にチャレンジしました。60回の胸骨圧迫はかなりハードな様子でした。
また、機会があれば救命体験はぜひともしてほしい活動です。 地域との合同防災訓練〜車いす体験
災害時、日頃から車いすを必要とされている場合や災害でケガをして車いすが必要となる場合もあります。
社会福祉協議会の皆さんに車いすの使い方を教えていただき体験しました。 下の学年の子が乗って上の学年の子が押しました。 子どもたちは思ったより上手に車いすを使えていました。 地域との合同防災訓練〜防災資材展示
自衛隊の方からは災害派遣の様子の展示を、見せていただきました。30kgもあるリュックで救助に向かうとのことで、子どもたちもその重さにびっくりです。
区役所からは防災グッズや災害ボランティアについての展示がありをました。よく工夫された防災グッズがあり、子どもたちも興味を持って見ていました。 警察の方からは動かなくなった自動車を持ち上げる機械を体験させていただきました。子どもたちでも車が持ち上がるのでびっくりです。 地域との合同防災訓練〜煙テント
まず、消防署の方から話がありました。火事で一番危険なのは、ヤケドをすることではなく、煙を吸い込むことですと話がありました。子どもたちには意外なことのようでした。
いよいよ、煙テントの中に入っていきます。姿勢を低くして、ハンカチなどで口元をおさえて煙を吸い込まないようにしてテントに入っていきます。 子どもたちは、恐る恐るテントに入って行きました。とても貴重な体験ができましたね。 その後、消防署の方から消防の仕事についていろいろと話もしていただき、子どもたちもいろいろと質問をしていました。 |
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