きのうの観察に続き、今日は「煮干しの解剖」を行いました。

　ピンセットを使った細かい作業でしたが、みんな慎重に丁寧に解剖をすすめることができました。中には、いくつも解剖し同じ部位を比較する子どもも…。

　『ヒトや動物の体』の単元で学んだ骨の並びや内蔵の位置を調べたり、脳や心臓を探し、ヒトも魚もおなじ生き物であることを確かめたりすることができました。

　小さな魚のからだの中に、じぶんたちと似たところをたくさん発見し、生命の不思議さに触れた貴重な時間でした。

　児童集会では、読書ノート達成者の表彰、歯と口の表彰、保健美化委員会から表彰が行われました。
　

　日頃からお世話になっている地域ボランティアの方々へのお礼の会を行いました。
　見守り隊の方には、朝の安全の見守りをしていただき安心して登校することができました。
　ほっぺ隊の方には、毎月学年に合わせて楽しい絵本の読み聞かせをしていただきました。　
　今年度もたくだんお世話になりました。ありがとうございました。

　小学校最後の理科の授業です。煮干しの観察や解剖を通して、魚とヒトのからだの作りの相違点を確認します。

　１日目の今日は、海を泳いでいたイワシの命に想いをはせながら、煮干しの外観をじっくりと観察しました。魚にも鼻の孔（鼻孔）があることには、みんなびっくり。体の色やひれ、うろこやえらぶたなど、子どもたちは細かく観察をすすめていました。

　明日は、解剖を通して、内臓などさらに細かい部位を調べていきます。

電気の無駄遣いをなくすロボットの動きを考えるプログラミング学習に取り組みました。