高学年のクラスに「たからだから」さんが絵本の読み聞かせをしてくださいました。面白く心温まる本を読んでいただきましたので紹介します。
「空気がなくなる日」
76年周期で地球に接近するハレー彗星のお話です。お話の時代は1910年。この頃は天文学の知識もあまりなかったので、「彗星が空気を吸い込んで5分間だけなくなる」という嘘の情報が広がります。そんな大災害を生き延びようと対策をするある地方の家族、学校の様子が描かれています。
漫画「ドラえもん」でも明治期のハレー彗星接近騒動をテーマにした話があります。ぜひ読んでみてください。