8/7 平和への誓い
以下は、8月6日の広島平和祈念式典でのこども代表「平和への誓い」です。
「いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。 原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。 昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。 この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。涙とともに止まらない、絶望の声。一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。 被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。 世界では、今もどこかで戦争が起きています。大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。 One voice. たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。」 平和とは何か、平和のためにできることは何か、ご家庭で話をしてみてください。 7/31 暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、子どもたち、保護者、地域の皆様、お元気ですか?
外での遊びやお出かけが制限される毎日だと思いますが、子どもたちには、読書やお手伝いなど、夏休みにしかできないことにチャレンジし、有意義な夏休みにしてほしいと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 7/24 スキルアップ研修
24日、若手教員を中心とした「スキルアップ研修」も行いました。
今年度3回めの研修です。 日頃の学級経営について交流をしました。 ![]() ![]() 7/24 教員研修
22日、24日、校内研修を行いました。2学期以降に生かすべく、資質向上に努めています。
また、1学期の振り返りや2学期の準備も行っています。 教職員もがんばっています! ![]() ![]() ![]() ![]() R7 林間学習10 林間学習を終えて
登山後は、昼食を済ませ、閉舎式をした後、学校に帰ってきました。
この2日間、病院に行ったり、お迎えに来ていただいたりするようなことなく、終えることができました。子どもたちは、元気に過ごすことができました。 魚つかみやキャンプファイヤー、登山、友達と寝食をともにするなど、林間学習だから、ハチ高原だからできたことがたくさんありました。子どもたちは、テキパキと行動し、楽しんでいました。 一方、しおり・時計を見て動くこと、片付けをすること等に課題があることも分かりました。 この2日間の経験を子どもだけでなく、我々も今後に生かしていきます。 夏休みは始まったばかり。充実した毎日になることを祈念しております。 ![]() ![]() |
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