12月10日の給食冬野菜のカレーライス ブロッコリーとコーンのサラダ 黄桃(缶づめ) 牛乳 でした。 『冬野菜』 旬とは、その食品が多くとれる時期のことです。食品によって旬は異なりますが、栄養価も高く、味も濃く、美味です。 冬に旬を迎えて収穫される代表的な野菜には、ほうれんそう、だいこん、かぶ、ブロッコリー、はくさい、こまつな、れんこん、きくな、ねぎなどがあります。 冬野菜は、寒さで凍らないよう細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いです。カロテンやビタミンCを多く含み、血行を良くして体を温めたり、免疫力を高めたりしてかぜの予防に効果があるといわれています。 12月9日の給食ごはん いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの 牛乳 でした。 『いわし』 日本でいわしと呼ばれている魚には、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシがあり、その中で最も多く出回っているのがマイワシです。大きいもので25cmほどあります。 いわしには、主に体をつくるもとになるたんぱく質やカルシウム、鉄のほか、ビタミン類、脂質なども多く含まれています。脂質には、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富です。 大阪市の給食では、揚げ物(フライ、てんぷら)、煮魚、つみれ汁、ごまめなどや、ミニフィッシュ、いもけんぴフィッシュ、カレーフィッシュといった製品などとして登場します。また、だしをとるためににぼしを使用することもあります。 ホームページ配信再開のお知らせ
今週初め12月9日(月)より学校ホームページにログインできない状態となり、学校の様子を配信できず、申し訳ありませんでした。
本日12日(木)より復旧しましたので、9日(月)に遡って情報を配信させていただきます。 また、本日12日(木)より18日(水)が期末懇談期間となっています。寒さも厳しくなってきておりますが、来校のご予定をよろしくお願いします。 12月6日の給食おさつパン さけのマリネ 肉だんごと押麦のスープ りんご 牛乳 でした。 『マリネ液の作り方』 マリネという言葉は、フランス語で「浸す」という意味を表します。 たまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜に油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどで作った調味液に肉や魚などを浸した料理のことです。 今日の給食では、たまねぎをオリーブ油でいため、砂糖、塩、米酢、オリーブ油、料理用白ワインで味付けしたマリネソースを、揚げたさけにからませています。 12月5日の給食ごはん 鶏肉の甘辛焼き みそ汁 だいこんの煮もの 牛乳 でした。 『だいこん』 だいこんは、アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産であるといわれています。春の七草の一つで、「すずしろ」とも呼ばれています。 四季を通じて栽培されていますが、一般には夏に種をまき、秋から冬に収穫する秋冬だいこんが多く、味もよいです。 だいこんの根の部分には、水分が多く、体の抵抗力を高めてかぜを予防するビタミンCや腸の調子を整えて便通をよくする食物繊維なども含まれています。 また、消化作用に優れ、でん粉の消化酵素であるアミラーゼをはじめ、各種の消化酵素が豊富に含まれています。食べ物の消化を助け、胸やけや胃酸過多などを防ぎ、胃腸の働きを整える作用があります。 |
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