7月4日の給食
牛丼 もやしとピーマンのごまいため 大福豆の煮もの 牛乳 でした。 『大福豆』 大福豆は大福類と呼ばれている白色のいんげん豆です。市場に出回るいんげん豆の大部分は北海道産で占められており、大福豆は主に胆振(いぶり)地方、北見地方で生産されています。 大福豆は、生育型により分類すると「つる性」タイプに属し、草丈が3m程度になるため、支柱を立てて栽培します。大福豆の種類にもよりますが、9月上旬から下旬頃に成熟期に達し、収穫されます。 真っ白で大粒、食味もよく、甘納豆などに使われます。 大福豆には、筋肉や血液などをつくるもとになるたんぱく質のほか、貧血を予防する鉄や腸の調子を整える食物繊維などを含んでいます。 7月3日の給食
コッペパン かぼちゃのミートグラタン スープ みかんゼリー 牛乳 でした。 『かぼちゃ』 かぼちゃは、ウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在流通しているかぼちゃのほとんどが西洋かぼちゃといわれています。 収穫期は夏から初秋にかけてです。冬至にかぼちゃを食べる風習があるように、長期間保存できます。 給食では、西洋かぼちゃをグラタンやカレー、シチュー、みそ汁、甘みつかけ、いとこ煮などの献立で使用しています。 なにわの伝統野菜の一つに「勝間南瓜(こつまなんきん)」があります。大阪市西成区玉出町(旧勝間村)が発祥地で、小型で縦溝と瘤(こぶ)のある粘質の日本かぼちゃです。熟すと果皮が濃緑色から赤茶色になり、味がよいです。 水泳学習
暑い日が続いています。茨田東小学校では、6月16日から高学年・中学年・2年生・1年生に分かれて水泳学習を行っています。
小学校の水泳学習は、水に慣れることから始まり泳法を習得する段階へと進みます。低学年では水遊びを通して水に親しみ、中学年・高学年ではクロールや平泳ぎなどの泳法を学びます。 安全を最優先に、水温や天候、水深に配慮しながら、楽しく水泳を学べるように取り組んでいきたいと思います。
7月2日の給食
ごはん 鶏肉と一口がんもの煮もの オクラの梅風味 ツナっ葉いため 牛乳 でした。 『だいこん葉』 だいこん葉には、カルシウムや鉄、カロテン、ビタミンCなどの栄養素が多く含まれています。 カルシウムは骨や歯を丈夫にし、鉄は血液をつくるもとになり貧血を防ぎます。カロテンは皮膚や喉、鼻の粘膜を健康に保ち、ビタミンCは体の抵抗力を高めてかぜを予防します。 大阪市の給食では、乾燥させただいこん葉を使用しています。 今日の給食では「ツナっ葉いため」に登場しました。 7月1日の給食
ごはん ゴーヤチャンプルー 五目汁 焼きじゃが 牛乳 でした。 『ゴーヤチャンプルー』 「チャンプルー」は、沖縄県を代表する家庭料理の一つで、炒めものという意味があります。チャンプルーの語源は、マレー語やインドネシア語の「チャンプール」にあるといわれています。 ゴーヤチャンプルーは、苦みのあるにがうり(ゴーヤ)を島豆腐や卵といためることで食べやすくした沖縄県の料理で、近年は全国的にも家庭料理として広まっています。 にがうりは、ビタミンⅭを多く含む野菜です。沖縄県に長生きの人が多いのは、伝統食であるにがうりをよく食べることも理由の一つとされています。 にがうりの苦み成分には食欲を増す働きがありますが、うすく切って塩もみすると食べやすくなります。 |
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