6月20日の給食
ごはん マーボーはるさめ チンゲンサイともやしの甘酢あえ いり黒豆 牛乳 でした。 『はるさめ』 はるさめは、豆やいものでんぷんを原料とした半透明のめん状の食品です。 中国では昔から食べられている食品で、緑豆のでんぷんを原料とした緑豆はるさめが作られています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料としたものが多く作られています。 一般的に、緑豆はるさめはコシが強く、はるさめは味付きがよいことが特徴とされています。 大阪市の学校給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 6月19日の給食
コッペパン ブルーベリージャム 鶏肉のカレー風味焼き スープ ツナとさんどまめのソテー 牛乳 でした。 『三度豆』 三度豆は、さやいんげんとも言い、熟す前の、いんげん豆をさやごと食べることができる野菜です。栽培しやすく、1年に3度も収穫できることから三度豆と呼ばれています。 三度豆は、たんぱく質や食物繊維を多く含み、カロテン、ビタミン類も含まれています。 いんげん豆の原産地は、中央アメリカと言われており、日本には江戸時代の初めに中国からの帰化僧である「隠元禅師」が伝えたとされています。 かつては露地栽培が中心であったため、本来の旬は6〜9月頃でしたが、ハウス栽培も増え、通年出荷されています。 6月18日の給食
ごはん 豚肉のごまみそ焼き 五目汁 ツナともやしのいためもの 牛乳 でした。 『ツナ缶』 一般的にまぐろ類の缶詰をツナと呼んでいます。 ツナ缶はまぐろの身を加熱し、油漬けなどにした食べものです。原料となるまぐろは、キハダマグロ、ビンナガマグロ、メバチマグロで、ほかのまぐろと比べて脂質が少なく淡白な味であることから、缶詰に利用されることが多いです。 また、缶に詰める身の形状は、ソリッドまたはファンシー(かたまり肉のままパックしたもの)、フレーク(フレーク状に細かくほぐしたもの)などがあり、ツナ缶の用途によって使い分けられています。 給食で使用するツナ缶の原材料は、キハダマグロ、綿実油、食塩です。 たんぱく質を多く含む食品です。 6月17日の給食
ごはん 八宝菜 あつあげの中華みそだれかけ もやしの中華あえ 牛乳 でした。 『八宝菜』 八宝菜は中国料理の一つで、いろいろな材料を使って炒め煮にしたものです。各種の材料を炒め、スープや調味料で味つけし、水溶きでん粉でとろみをつけます。 八宝菜は中国名で、「パーパオツァイ」といいます。八宝菜の「八」は数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをいいます。 今日の給食では、豚肉、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの8種類の材料を使用しています。 6月16日の給食
パンプキンパン サーモンフライ 豆乳スープ キャベツのゆずドレッシング 牛乳 でした。 『豆乳』 豆乳とは、水に浸した大豆をすりつぶし、熱水などによりたんぱく質やそのほかの成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料で、大豆固形分が8%以上のものをいいます。 この時に除去した繊維質が、おからとなります。 豆乳は、主に体をつくるもとになる食べ物で、たんぱく質が多く含まれています。 また、骨や歯をつくるもとになるカルシウムや、血液をつくるもとになり貧血を防ぐ働きがある鉄も含まれています。 |
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