9月9日の給食
他人丼 ささみとキャベツのいためもの オクラの甘酢あえ 牛乳 でした。 『他人丼』 他人丼は丼物の一つで、鶏肉以外の肉とたまねぎを甘辛く煮たものを卵でとじてご飯の上にのせた料理です。 鶏肉と卵が親子の関係だとする親子丼に対して、豚や牛などの肉と卵は他人の関係であることから、その名が付けられました。 給食では、他人丼は、卵の除去食対応献立です。 だしこんぶとけずりぶしでとっただしで牛肉、たまねぎ、にんじんを煮て、砂糖、みりん、塩、しょうゆで味付けをし、青ねぎを加えて煮て、「卵除去食」の分を取り分けています。 9月8日の給食
おさつパン ウインナーのケチャップソース スープ 焼きかぼちゃ 牛乳 でした。 『食器の並べ方』 和食における基本の献立である一汁三菜の配膳では、主食のご飯を左側に、汁ものを右側に、主菜を右奥に、副菜を左奥に配置します。 はしは、そろえて手前に置くようにします。 大阪市の給食では、仕切りのある皿に主食と主菜、副菜を盛り付けるため、左側に皿を置き、右側に椀を置くことになります。 牛乳は、こぼさないようにするために、体から離れた奥の方に置くことが望ましいです。 昔から受け継がれてきた和食の配膳について理解を深め、基本に沿った食器の並べ方をすることが大切です。 9月5日の給食
チキンカレーライス キャベツとコーンのサラダ ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『赤のグループの食べもの』 食べものは、含まれる栄養素の特徴により、「黄」主にエネルギーのもとになる食品、「赤」主に体をつくるもとになる食品、「緑」主に体の調子を整えるもとになる食品と、3つのグループに分けることができます。 赤のグループの食べものには、たんぱく質や無機質が多く含まれ、体の中で血液や筋肉、骨や歯など、主に体をつくるもとになる働きがあります。 赤のグループの食べものには、肉、魚、卵、豆・豆製品、牛乳・乳製品、海藻などがあります。 9月4日の給食
黒糖パン 牛肉の香味焼き トマトのスープスパゲッティ なし(二十世紀) 牛乳 でした。 『なし』 なしは、秋が旬のバラ科ナシ属の果物です。日本で出回っているなしは、日本なし、西洋なし、中国なしの3種類に分類されます。 二十世紀なしは、1888年(明治21年)頃に、千葉県の松戸で偶然見つかった青なし(日本なし)です。8月末から10月上旬に出荷されます。 なしは生で食べられることが多いですが、缶詰やジュース、ジャムなどにも加工されます。 9月3日の給食
ごはん さごしのおろしじょうゆかけ 含め煮 牛ひじきそぼろ 牛乳 でした。 『しそ』 しそは、夏が旬の野菜です。 しそは、目の働きを助け、皮膚や喉、鼻の粘膜を丈夫に保つカロテンを多く含みます。 出荷量は、愛知県が全国の約5割を占め、最も多いです。 今日の給食では、牛ひじきそぼろに使われていました。 |
|
|||||||||||||||||