7月9日 1年 算数
1年生の算数の授業では、「長さのくらべかたを考えよう」というめあてのもと、鉛筆2本の長さのちがいに目を向けました。こどもたちは、それぞれ鉛筆を手に取り、「どうしたら長さをくらべることができるかな?」と長さを比べる方法を考えました。
実際に2本の鉛筆を触りながら、一方の端を揃えて比べることで、どちらが長いかがはっきりと分かることに気づきました。また、片方の端が隠れていると、正確に長さをくらべることができないことも学びました。実際に自分たちで並べてみることで、「そろえること」の大切さを体感した様子でした。 比べるためにはどうしたらよいか、具体的に考えることで、こどもたちの“考える力”と“見方”が深まりました。これからの生活の中でも、ものの長さに目を向けて、くらべたり測ったりする経験がきっと広がっていくことでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月7日 1年 生活科
1年生の生活科では、「夏遊びをしよう」というテーマで、季節を感じながら楽しく活動しています。 今回は、運動場でシャボン玉遊びを行いました。
子どもたちは、シャボン玉の道具を手に、青空の下で思いきりシャボン玉を飛ばしました。「大きいのができた!」「高く飛んだよ!」 と、 歓声をあげながら、風に乗ってふわふわと舞うシャボン玉を追いかけていました。 シャボン玉の形や動きに興味を持ち、「顔が逆さまに写ってる!」といった疑問も出てきて、自然への関心が広がるきっかけにもなりました。 夏の日差しの中で、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや、工夫して遊ぶおもしろさを感じながら、心も体も元気いっぱいに活動することができました。 これからも、季節の変化を感じながら、生活科の学習を通して豊かな体験を積み重ねていきます。 ![]() ![]() 7月7日 1.2年 体育
1・2年生は、プール学習を行いました。 はじめは水に慣れることを目的に、楽しく活動をスタートしました。水の中を歩いたり、手で水をたたいたりして、水の感触を楽しみながら、少しずつ水に親しんでいきました。
次に、プールサイドにつかまりながら、体を浮かせてバタ足の練習をしました。はじめはこわがっていた子も、先生や友だちの応援で少しずつ自信を持ち、元気いっぱいにバタ足をがんばる姿が見られました。 水の中での活動は、体の使い方やバランスのとり方を学ぶよい機会となり、子どもたちは笑顔で取り組んでいました。「できた!」という達成感を味わいながら、楽しく安全に学習を進めることができました。 これからも、水に親しみながら、 少しずつ泳ぎにつながる動きを身につけていきます。 保護者の皆さまには、引き続き健康管理や準備のご協力をよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月7日 5年 理科
5年生の理科では、「色のしくみ」について学習しています。今回の授業では、カラーペンの色がどのようにできているのかを調べる活動を行いました。
「カラーペンは何色だろうか?」 「色を取り出すことができる?」 といった問いに対して、子どもたちは実際にペンの色を水やろ紙を使って分ける実験に取り組みました。ペンで線を描いた紙を水につけると色が滲みながら、広がっていきます。その様子をみんな興味津々で見ていました。 実験を通して、ひとつの色がいくつかの色の組み合わせでできていることに気づき、「赤だと思っていたけど、ピンクや黄色も出てきた!」 など、驚きの声があがりました。 筆記具の色の違いや、色の周りにある色にも注目しながら、観察力を高めることができました。 このような体験を通して、子どもたちは身近なものに科学の視点を持ち、探究する楽しさを感じています。これからも、実験や観察を通して理科の力を育んでいきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月7日 6年 社会科
6年生の社会科では、奈良時代の政治や人々のくらしについて学習しています。 今回の授業では、「聖武天皇はどのようにして世の中を治めようとしたのか?」という問いをもとに、当時の都・平城京や人々の生活の様子を調べました。
「貴族」 「税金」 「食料不足」 などのキーワードを基に、聖武天皇の政治と人々のくらしの関係について考える活動が行われました。 貴族はぜいたくな生活をしていた一方で、地方の人々は「くらしがしんどい」「とても貧しい」 「重たい税」 など、厳しい生活を送っていたことがわかりました。 子どもたちは、当時の社会のしくみや、聖武天皇が仏教を通じて人々の心を安定させようとした背景について、意見を出し合いながら学びを深めています。 歴史を通して、今の社会との違いや、政治の役割について考える力が育っています。 これからも、歴史の中にある人々の思いや工夫を見つけながら、楽しく学習を進めていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |