7月4日 6年 大阪エヴェッサ夢授業
練習が終わると、いよいよコーチとのミニゲームが始まりました。6年生が4〜5人でチームを組み、コーチたちに挑みます。コートでは、仲間と声を掛け合いながら全力でプレー!シュートが決まるたびに大きな歓声が上がり、ミスをしても笑顔と励ましの拍手が溢れていました。
この授業を通して、バスケットボールの楽しさや、チームワークの大切さを改めて感じました。失敗を励まし合う声かけもとても多くて素敵でした。バスケットボールを通じて学んだことを胸に、これからの学校生活でも全力を尽くしていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月4日 6年 大阪エヴェッサ夢授業
今日は、大阪エヴェッサのにこコーチと澤井コーチをお迎えし、5,6年生が「夢授業」としてバスケットボールを教わりました。
まずは6年生です。ウォーミングアップのスキップや後ろ向きに走る動きでみんな大盛り上がりです。普段使わない筋肉を動かして、新鮮な感覚を楽しむことができました。また、頭を使うユニークなトレーニングもあり、「失敗してもそれは成長の証だよ!」というコーチたちの言葉に励まされながら、みんな一生懸命に取り組んでいました。続いて、ボールを使った基本練習。キャッチやドリブルを楽しみながら、遊びの要素がたっぷり含まれたメニューに子どもたちの笑顔が絶えませんでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月3日 6年あべのハルカスバックヤードツアー
6年生はあべのハルカスのバックヤードツアーに参加しました。
まずはあべのハルカスがどういった経緯で完成したのかを説明していただきました。自分たちと同じ年に生まれたあべのハルカスに感慨深い様子でした。展望台やデパートとしてイメージの強いあべのハルカスですが、ゴミを利用したバイオマス発電やエコロジーな発電をしていることも知り、SDGsの観点からも優れている建物であることに感心していました。 あべのハルカスは、環境を大切にする独自の取り組みが盛りだくさん! 例えば、「雨水貯留槽」を設置し、集めた雨水をトイレの水として再利用する仕組み。さらに、建物の冷暖房設備にはなんとエアコン1900台分相当の冷暖房機を使用しながらも、フロンガスを排出しない技術が活用されています。 また注目すべきは、「冷凍機」で夜間の安い電力を使って氷を作り、昼間に冷却として利用する工夫。これにより電力のピークを抑え、効率的なエネルギー使用を実現しています。 さらに、生ゴミを処理して発生するメタンガスを利用した発電も行い、さらに環境に優しい循環型エネルギーシステムを構築しています。 災害に強い建物として、あべのハルカスの設計も特筆すべき点ばかりです。15階には「変電設備」が設置されており、水害のリスクを考慮してこの階に配置されています。このフロアは延焼を防ぐため、開けたコンクリート構造。 さらに、耐震性を追求した斜めの柱や特殊な耐震壁によって、震度7にも耐える構造です。 また、都市ガスを利用した非常用発電機を備え、過去の阪神淡路大震災の教訓を活かしてガス供給の信頼性を確保。強風時には「振り子」で揺れを抑えるシステムが作動し、ビル内の快適さも維持しています。この仕組みは模型として展示されていて、子どもたちも模型を触りながら構造の原理を理解していました。 さらに屋上には太陽光発電パネルを設置し、非常時のエネルギー供給も確保済み! 自分たちの身近にあるあべのハルカスが、実はこのように、安心とエコが融合した未来志向のビルなのだと知り、子どもたちは感動しました。 7月2日 5年 家庭科
5年生の家庭科では、裁縫の学習として小物づくりに取り組みました。 授業では、まつりぬいやボタンづけなどの基本的な縫い方を練習しながら、自分だけのオリジナル作品を完成させました。
子どもたちは、フェルトを使って小物を作り、そこに自分の名前を貼り付けることで、個性あふれる作品に仕上げました。針と糸を使う作業に最初は緊張していた様子もありましたが、回数を重ねるごとに手つきも慣れ、丁寧に縫い進める姿が見られました。 まつりぬいでは布の端をきれいに仕上げる工夫をし、ボタンづけではしっかりと固定することを意識して取り組んでいました。 作品が完成していく中で、物を作り上げる喜びをしっかりと感じています。きっと大切に使ってくれることでしょう。この経験を通して物を大切に取り扱うこと、最後まできちんと使う意識も高めていきます。 これからも、生活に役立つ技術を楽しく身につけながら、ものづくりの楽しさを味わっていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月2日 6年 道徳
6年生の道徳では、「緑の戦士ウンガリ・マータイ」 という教材を通して、環境を守ることの大切さや、平和への思いについて学びました。ウンガリ・マータイさんは、アフリカ・ケニア出身の環境活動家で、 アフリ力の女性として初めてノーベル平和賞を受賞した人物です。
授業では、マータイさんが木を植える活動を通して環境を守り、人々の暮らしを支えてきたことや、日本語の「もったいない」という言葉に感銘を受け、世界に広めたことなどを学びました。 子どもたちは、「もったいない」 という言葉に込められた思いや、自然や物を大切にする心について考え、自分たちの生活の中でできることを話し合いました。「水を出しっぱなしにしない」 「使えるものは最後まで使う」 など、身近な行動に目を向ける姿が見られました。 マータイさんの生き方を通して、環境や平和について自分ごととして考えるきっかけとなる、 深い学びの時間となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |