9月25日 児童集会 運動会に向けて(ラジオ体操、歌)
今日の児童集会では、運動会に向けて全学年が体育館に集まり、ラジオ体操と運動会の歌の練習を行いました。いよいよ運動会に向けて、全校が一体となって動き出したことを感じる集会となりました。
ラジオ体操では、運動委員の見本を基に、腕を大きく伸ばしたり、体をしっかりと曲げたりと、基本の動きを丁寧に行いました。一つひとつの動作を正しく行うことで、じんわりと汗をかくほどの運動量になり、子どもたちの表情にも集中した様子が見られました。音楽に合わせて、全員がリズムよく体を動かし、体育館いっぱいに元気な動きが広がりました。 続いて行われた運動会の歌の練習では、ただ大きな声を出すのではなく、力強く、気持ちを込めて歌うことを意識しました。がなり立てるような声ではなく、しっかりと響く声で歌うことで、歌詞の意味や運動会への思いが伝わってくるようでした。 これから本番に向けて、応援団を中心に練習が本格化していきます。今日の集会は、運動会に向けた気持ちを高める大切な一歩となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9月24日 5年 図工
5年生は図工の授業で「ホワイトボードづくり」に取り組んでいます。今回の作品は、日常生活の中で実際に使うことを意識して制作するもので、家庭での使用を想定した実用的なデザインを考えます。子どもたちは「お部屋に飾る」「机の上に置く」「家族で使う」など、使い方をイメージしながら、工夫を凝らしたデザインを考えていました。
この日は、まずホワイトボードのデザインを考える時間でした。色や形、飾りの位置、メモを書くスペースなど、使い勝手を意識したアイデアが次々と生まれ、思い思いのデザインを描いていきました。中には、カレンダーやメッセージ欄を取り入れたデザインや、動物のモチーフを使った飾りつけなど、個性豊かな作品が見られました。 教室では、友だち同士でアイデアを見せ合いながら、「その形だと作りやすそう」「ここにマグネットをつけたら便利かも」といった意見交換も活発に行われていました。実際に使うことを考えながらデザインすることで、図工の楽しさだけでなく、生活に役立つものづくりの視点も育まれています。 ![]() ![]() 9月24日 2年 学活
2年生は、国語と図工の学習を組み合わせて、自分で考えた物語に合う絵を描く活動に取り組みました。この日は、完成した絵をクラスのみんなに見せながら、自分の物語を発表する時間です。子どもたちは、物語の世界を絵で表現するために、色や形、構図に工夫をこらして描いていました。
絵の中には、さまざまな動物が隠れていて、その動物たちが物語の展開に関わってくるようになっています。発表では、ワクワクする漢字が伝わるように上手に読みながら、物語の場面を説明していました。聞いている子どもたちは、絵の細かい部分に注目しながら、物語の内容をより深く理解しようと真剣に耳を傾けていました。 発表の時間は、物語の世界を共有する楽しいひとときとなり、絵と物語が一体となった表現の面白さを感じることができました。 ![]() ![]() 9月24日 1年 国語
1年生は国語の授業で、片仮名の練習に取り組みました。今日の学習する文字は「サ・ラ・ダ」です。黒板に「サ・ラ・ダ」の文字が並ぶと子どもたちから歓声が聞こえました。子どもたちは、先生からきれいな形で書くためのコツの説明をよく聞きながら、ノートに一画一画を丁寧に書いていきました。
教室では、鉛筆の音だけが響き渡り、子どもたちは集中して文字の形を確かめながら練習していました。しっかりと書いて自信を持った字を書くことができた児童は先生から花丸をもらってうれしそうです。学習の雰囲気はとても落ち着いていました。 練習が終わると、子どもたちはタブレットを使ってデジタルドリルに取り組みました。自分の理解度に合わせて問題を選び、ペンで操作しながら、楽しそうに学習を進めていました。紙とデジタルの両方を活用した学習により、子どもたちは自然と文字への理解を深めていきます。 これからも、片仮名の正しい形や使い方を身につけながら、楽しく学習を進めていきます。 ![]() ![]() 9月24日 3年 算数
3年生の算数では、「数のいろいろな見方を考えよう」という単元の学習が始まりました。今日は「16000はどのような数でしょうか」という問いをもとに、数の意味や捉え方について考えました。子どもたちは、ただ数字として見るのではなく、「〜と〜を合わせた数」「〜より〜大きい(小さい)数」「〜を何個集めた数」など、さまざまな視点から数をとらえることに挑戦しました。
授業では、数直線を活用して、1000、10000、20000といった数の位置関係を確認しながら、16000がどのあたりにあるのかを視覚的に理解しました。数直線を見ながら「1000が16個分」「10000より6000大きい」「8000を2つ合わせた数」など、具体的な見方を発表する姿が見られました。 先生の問いかけに対して、子どもたちはノートに図を描いたり、数の分解をしたりしながら、真剣に考えを深めていました。数の見方が一つではないことに気づき、友だちの考えを聞いて「そんな見方もあるんだ」と驚く場面もありました。 最後には「はやく・かんたん・せいかくに」を合言葉に考え方をまとめました。 ![]() ![]() |