昼休みに運動場を見てみると、２年生と９年生がいっしょにサッカーをしていました。９年生が優しくパスをしてあげたり、シュートをほめてあげたり、微笑ましい雰囲気があふれていました。

　９年生は卒業式まであと３日、義務教育の終わりが近づいています。在校生との残り少ない時間も大切にしながら過ごしていきましょう。

　５年生の算数の時間の様子です。角柱については、具体物を用いて実際に確かめながら取り組みました。これまで学習してきたことの総復習のワークにものぞんでいます。良い形で５年生を締めくくれるよう、残り少ない日々を有意義に過ごしましょう。

　今日の献立は「豚肉のしょうが焼き、みそ汁、高野どうふの煮もの、ごはん、牛乳」でした。

　高野どうふは、鎌倉時代末期から食べられている日本の伝統的な大豆製品の一つです。和歌山県の高野山の僧侶が、うすく切ったとうふを凍らせ、乾燥させて作ったとされることから高野どうふと呼ばれています。凍らせて作ることから「凍（し）みどうふ」や「凍（こお）りどうふ」とも呼ばれます。

　小学部のたてわり班遊びで、おにごっこをしました。友だちと笑顔で楽しんでいます。今週の集会で、今年度のたてわり班は解散となります。６年生との最後の思い出をつくれるといいですね。

　３年生が車いす体験学習にのぞみました。それぞれのパーツの使い方を学習したあと、実際に車いすに乗り、自走体験をしました。段差があることが、とても困難になることを、身をもって体験できたのではないでしょうか。

　その後、友だちを乗せて介助体験をしました。衝撃を少なく、安全に運べるよう、思いやりの気持ちをもってのぞみました。

　車いすに実際に乗ることで、自分たちの自転車の停め方や、大きく広がる歩き方など、今後改善すべき点も実感できました。バリアフリーの意味も知り、ユニバーサルデザインへの理解を深める有意義な学習となりました。