5年 9月1日の続きです!「お香づくり体験学習2」
職人さんの説明を聞いて、いよいよ「お香づくり体験」です。
4時間目に聞いた「手間をかける・アイデアを取り入れる・価値の向上」などの話と丁寧な作業の意味やその価値を結び付けながら、熱心に作業に取り組んでいました。 お香の塊を練り、伸ばして、型押しでくりぬいたり自分で形をつくったりなど、子どもならではの味のあるデザインの楽しいお香がどんどんつくられていました。何とも言えない癒される日本古来のお香の香りも学校中に漂い癒されながら作業していました。 ユニークなお香作品はお部屋の芳香剤にもなるそうですので、持ち帰ったらよい記念にもなりそうです。 子ども達の中で今日の経験が、何かの役に立ち職業選択の一考になればと願っています。
5年 ふりかえり:お香づくり体験3 作品紹介コーナー
お香づくり体験学習での制作過程やでき上がりの様子を紹介します。
手先の器用さで各自の素直なアイデアを作品に組み込んでいく様子が伝わってきます。
9月2日(火)
かぼちゃのいとこ煮にはだしの風味がしっかりあり、出汁の味と小豆・かぼちゃの優しい甘さとの調和がおいしさを引き出していました。(校長より) 本日の給食 豚肉の甘辛焼き みそ汁 かぼちゃのいとこ煮 ごはん 牛乳 「かぼちゃのいとこ煮」は、出汁で煮上げたかぼちゃに砂糖、みりん、しょうゆで味付けし、ドライパックのあずきを加えて煮ています。かぼちゃによく味が染み込んでいます。 9月1日「防災の日」 月曜朝会で紹介しました
この時期と思えないほどの猛暑が続いていますが、9月に入りました。
今日は9月1日は「防災の日」です。日本全国災害について考え備える日となっています。本日は、南海トラフ地震が発生したという想定で、マグニチュード9レベルの地震や大きな津波が静岡県から九州地方を襲うという想定のもと、政府の総合防災訓練として官邸を含め、災害時の対応や備えの訓練が朝7:00よりなされているそうです。 誰しも平穏無事な毎日を過ごしていると、もしも…が考えにくくなっていると思います。特に私たちが住む関西地方は阪神淡路大震災以後、幾度か地震があったものの甚大な被害には至らず、あの震災時のことも記憶からも薄らいできているかもしれません。しかしながら、地震大国の日本国内では、ここ数年にも三陸沖の大地震と津波や能登半島地震など、命がたくさん奪われいまだに復興できていない震災の爪痕が残っています。 大きな被害を受けている方々・地域のことを思いながら、もしものことをしっかりと考え、自分たちの身近に被害があったらどうするか?を共に考えて備えていくことが、被害にあわれた方に応えることにもなると思います。 ご家族でも9月1日「防災の日」の意味を考え、様々な災害や危険対する備えを話し合う機会にされてはいかがでしょうか。
5年 お香づくり体験
4時間目の川本先生のご講義後、昼からは「お香づくりの体験学習」でした。
お香づくりの専門家職人さん2人を新たにお迎えして、まず、お香の歴史や由来などを学びました。今では、「お線香」が誰でも知っているお香の例ですが、昔は日本の日常の香料として広く使われていたこと、また、堺市にその由来があることなど、いただいた資料も参考にしながら子ども達はお香について理解を深めていました。 まだ練りこんでいない四角いお香や道具を前に、興味・関心が高まりワクワクする子ども達でした。
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