9月1日「防災の日」 月曜朝会で紹介しました
この時期と思えないほどの猛暑が続いていますが、9月に入りました。
今日は9月1日は「防災の日」です。日本全国災害について考え備える日となっています。本日は、南海トラフ地震が発生したという想定で、マグニチュード9レベルの地震や大きな津波が静岡県から九州地方を襲うという想定のもと、政府の総合防災訓練として官邸を含め、災害時の対応や備えの訓練が朝7:00よりなされているそうです。 誰しも平穏無事な毎日を過ごしていると、もしも…が考えにくくなっていると思います。特に私たちが住む関西地方は阪神淡路大震災以後、幾度か地震があったものの甚大な被害には至らず、あの震災時のことも記憶からも薄らいできているかもしれません。しかしながら、地震大国の日本国内では、ここ数年にも三陸沖の大地震と津波や能登半島地震など、命がたくさん奪われいまだに復興できていない震災の爪痕が残っています。 大きな被害を受けている方々・地域のことを思いながら、もしものことをしっかりと考え、自分たちの身近に被害があったらどうするか?を共に考えて備えていくことが、被害にあわれた方に応えることにもなると思います。 ご家族でも9月1日「防災の日」の意味を考え、様々な災害や危険対する備えを話し合う機会にされてはいかがでしょうか。 ![]() ![]() 5年 お香づくり体験
4時間目の川本先生のご講義後、昼からは「お香づくりの体験学習」でした。
お香づくりの専門家職人さん2人を新たにお迎えして、まず、お香の歴史や由来などを学びました。今では、「お線香」が誰でも知っているお香の例ですが、昔は日本の日常の香料として広く使われていたこと、また、堺市にその由来があることなど、いただいた資料も参考にしながら子ども達はお香について理解を深めていました。 まだ練りこんでいない四角いお香や道具を前に、興味・関心が高まりワクワクする子ども達でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年 伝統工芸体験学習 お香づくり
元大阪市立小学校校長の川本隆史先生をお招きして、5年生が「伝統工芸に親しむ学習 お香づくり」の体験学習の授業を受けました。昨年度はトンボ玉ブレスレットづくりを経験しましたが、本年度は手作りでお香の形を作る作業で、より伝統工芸品の手作り感が味わえる活動を選びました。
体験学習の事前4時間目に伝統工芸と経済の講義を聞きました。「手間をかけること・ひと工夫やアイデアを加えること」と「商品価値」の関係をわかりやすく「コロッケ」の制作・販売に例えて教えていただきました。子ども達には熱心に話を聞いて興味・関心を高めていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9月1日(月)![]() ![]() ![]() ![]() 鶏肉を焼く調理から、炒める調理法に変えましたがジューシーに仕上がりバジルの香味や塩味もアクセントになっていました。優しいスープとの相性は抜群でした。炒め物にすることで引き出される違う良さもあるかもしれませんね。(校長より) 鶏肉のバジルいため ベーコンと野菜のスープ煮 キャベツときゅうりのサラダ コッペパン 牛乳 みかんジャム 「ベーコンと野菜のスープ煮」は、ベーコンの旨みと野菜の甘みがしっかりでてパンによく合う献立です。 |