「どーせムリ・・・(なのか?)」
少し前のことなんですが、11/10(月)に開催される、5・6年“理科特別授業”に向け、一足先に教職員対象の学習会があり、講師の方お二人とともに、みんなで消しゴムづくりをしました。 材料はプラスチック。みんなでワイワイ、楽しみながら作りましたが(作れるんですね〜)、詳しいことは子どもたちへのネタバレになりますので割愛します。 ということで写真の消しゴムなんですがこれは、植松努さんロケット教室でもお世話になった、ロケットマイスター岩武学さんが作られたものです。たまたま長原に来ていたときにこんな会があることを知り、飛び入り参加されたようです。さすが学さん、フットワークが軽いでよね。 で、問題は、タイトルにもある「どーせムリ」、なんです。 消しゴムにそれぞれが絵や文字でデザインするんですが学さんはこんなことを書いたそうで(鏡文字になってますが)、その話を聞き、「学さんがこんなこと言うはずがない。というか、真逆のメッセージを子どもたちに伝えるべく日本中を飛び回っておられるのに、なんでだろう?」と、首をかしげました。 で、ちょっと考えました。「なんでだろう?」と。 で、「こうかな?」というものを思いつきました(もうなんとなく、ピンと来てる方もいるかもしれませんが)。 自分の答えは、「こう書いてあるのが“消しゴム”だというのがポイント。“どーせムリ”という言葉を“消して”いき、消しゴムを使い切ったときには“どーせムリ”がなくなっている!という学さんのユーモアなのではないか?」というものです。 ご本人に確かめたわけではないので大阪的に言うと、「知らんけど」といったところですが、今度お会いできたら尋ねてみます。わりと自信あるんです(笑)。 でもさすが学さん。子ども大人みんなの心から、「どーせムリ」が“消えて”しまったら、どんなに素晴らしいことかと自分も思います。 植松さんもおっしゃってました。「どうせ無理→だったらこうしてみたら?」へ変換していこう、と。 5・6年生がんばってね。理科特別授業めっちゃ楽しいからいっぱい学んでね。 子どもたちの活躍の様子はまた後日、ホームページで。乞うご期待! 言葉の力!
運動会まであと1週間を切りました。子どもたちは最後の学習にがんばっています! 玄関の掲示板には、子どもたちの意気込みが張られている学年があります! 言葉にすることは、行動の波動を大きくします! 言葉にすることで、めざすべき自分の姿が明確になります! 言葉は言霊と言われ、魂が宿ります! さあ!できるできないは後回しに、勝つか負けるかは結果の姿!大切なことは今をやり抜く!今を生き抜くことです! 最後まであきらめず、最後まで希望を持って、運動会の学びを積み上げましょう! 未来のスターが!
「こころの劇場」は、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトです。子どもたちの心に、「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、生きていくうえで大切なことを、舞台を通じて語りかけたい――。 一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季、そして、この趣旨にご賛同くださる多くの企業や団体、文化庁はじめ行政のご協力により、2008年から実施されています。 未来を担う子どもたちの問題は、社会総がかりで取り組まなければなりません。心に響く舞台をお届けすることで、これからもひとりでも多くの子どもたちと、感動の輪を広げていきたいと願っています! 本日は、その大阪公演に長原小学校のリーダーたちが招待されました! 会場である「オリックス劇場」には、たくさんの学校の子どもたちが集いました。 子どもたち一人ひとりの心根に、演劇を通じて、何かが残る時間になればうれしいです! ここから、未来のミュージカルスターが生まれるかもしれません! なーんだ?
みなさん!元気ですか? さあ!運動会まであと1週間ですね! これまでの学習の成果を、一人ひとりが自分らしく発揮してくださいね! よく寝て、よく食べて、手洗い、うがいをしっかりとして、体調を崩さないようにね! では、問題です! 「食べるとかならず3かい勝てるパンはなあに?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! つながる!
今日のNAVIは7名のゲストを前に堂々と語るリーダーの子どもたちと、初めて傍聴として参加した4年生について、子どもたちの良いところをAIにまとめてもらいました! ○国際交流に積極的に取り組む姿勢 ・沖縄やニュージーランドの子どもたちとリモートで交流し、英語を使ってコミュニケーションを取る努力をしていました。 ・翻訳機や発音練習を活用しながら、自分の言葉で伝えようとする姿勢が素晴らしいです。 ・異文化に興味を持ち、質問し合うことで学びを深めている様子が印象的でした。 ○哲学対話での深い思考と協働 ・「言葉とは?」「友情とは?」といった抽象的なテーマに対して、自分の考えを持ち寄り、対話を通じて理解を深めていました。 ・6年生がリーダーシップを発揮し、進行や発表を担っている点は、下級生にとって大きな学びの機会となっています。 ・話し合いの中で「慣れてきた」と語る子もおり、継続的な取り組みが自信につながっていることがうかがえます。 ○「3つの力」を意識した行動 ・「自分からチャレンジする力(青)」「自分で考えて行動する力(黄)」「自分も人も大切にする力(赤)」という3つの力を、日々の活動の中で実践している様子が伝わってきました。 ・これらの力を全校で共有し、学年を超えて大切にしている点が、学校全体の温かい文化を物語っています。 ○異学年・地域とのつながり ・6年生から5年生へと活動を引き継ぐ仕組みがあり、縦のつながりがしっかりと築かれています。 ・地域の老人ホーム「こうのとり」との交流など、地域社会との関わりも大切にしており、社会性や思いやりが育まれています。 ○自分の言葉で語る力 ・発表の場で、自分の体験や感じたことを素直に、堂々と話す姿が印象的でした。 ・「最初は不安だったけど、慣れてきた」「楽しかった」といった言葉から、挑戦を通じて成長している様子が伝わります。 ○傍聴していた4年生への影響 今回、4年生が傍聴席にいたことはとても意義深いことです。上級生の姿を間近で見ることで、次のような良い影響が期待できます。 ・憧れと目標の形成 6年生のリーダーシップや発表の様子を見て、「自分もあんなふうになりたい」と思うきっかけになります。 ・活動の理解と準備 哲学対話や国際交流など、これから自分たちが関わる活動のイメージが具体的に持てるようになります。 ・学校全体の一体感 学年を超えて同じ価値観(3つの力)を共有していることを実感し、自分もその一員であるという誇りが育ちます。 このように、長原子どもNAVIは、子どもたちの主体性・協働性・社会性を育む素晴らしい場となっており、傍聴した4年生にとっても、未来への希望と意欲を育てる貴重な経験になったことでしょう。 |
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