7月17日(木)の給食
ごはん さけのつけ焼き みそ汁 とうがんの煮もの 牛乳 今日の献立のさけのつけ焼きは、さけに料理酒、砂糖、こいくちしょうゆ、綿実油で下味をつけ、焼物機で焼いています。とてもいい香りで、ごはんが進む一品でした。 みそ汁は、じゃがいも、うすあげ、たまねぎ、にんじん、青ねぎ、えのきたけが入ったみそ汁です。だしこんぶとけずりぶしのだしと具材の旨みが合わさって、とても味わい深い一品でした。 とうがんの煮ものは、夏が旬のとうがんを鶏肉と一緒にしょうがの入っただしで煮ています。水溶きでんぷんで少しとろみがついていて、食べやすい一品でした。 今日で1学期の給食が終わります。猛暑の日も、大雨の日も、どんな時でも安全でおいしい給食を作り続けてくださった給食調理員のみなさま、本当におつかれ様でした。 2学期からも、よろしくお願いいたします! 7月17日木 1学期終業式
6月に入ってから児童朝会はteamsで行ってきたので、久しぶりに全校児童がそろう時間となりました。 私からは、自分が1学期にがんばった3つのことを紹介し、それぞれのがんばったことを振り返るよう促しました。ぜひご家庭でも、一緒に振り返りをしてください。 西成区青少年指導連盟から配布される標語5点の中に、今年度は南津守小学校5年生の作品が選ばれました。西成区内の小中学校から応募があった中から選ばれています。 「交通事故 楽しいときこそ 気をつけて」 標語を守って、元気に2学期を迎えたいと思います。 また、天王寺のジュンク堂書店に掲示されるPOP作品に選ばれた、図書委員7名を紹介しました。まだ本が届いておらず、書店での掲示は8月上旬になる見込みです。 掲示されたらこのHPでお知らせしますので、書店への問い合わせ等はお控えください。 その後、3,4年生の代表児童4名が作文を発表しました。 万博への校外学習や、ハルカスへの社会見学、苦手だった水泳をがんばったことなど、豊かな表現力で発表する姿はとても頼もしかったです。 夏休みを有意義に過ごし、また一段と成長した子どもたちに会える始業式を楽しみにしています。 1学期の教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。 校長 高松 幸織 7月16日(水)の給食
夏野菜のカレーライス サワーソテー 洋なしの缶詰 牛乳 今日の献立の夏野菜のカレーライスは、夏野菜のかぼちゃ、ナス、ピーマン、そして牛肉、たまねぎ、トマト缶、セロリ、にんにくが入った具沢山のカレーです。水分を多く含むなすがたくさん入っていたので、とてもまろやかな仕上がりになっていました。 サワーソテーはキャベツとコーンを炒め、砂糖、塩、ワインビネガー、うすくちしょうゆで味付けしています。まろやかな酸味がカレーのお供にぴったりでした。 どの献立も、とてもおいしかったです! 7月15日(火)の給食
黒糖パン 鶏肉と野菜のスープ煮 ジャーマンポテト きゅうりとコーンのサラダ 牛乳 今日の献立の鶏肉と野菜のスープ煮は、鶏肉、たまねぎ、キャベツ、にんじん、むきえだまめ、マッシュルームが入った洋風の煮ものです。素材の旨みが存分に感じられる、とても美味しい一品でした。 ジャーマンポテトは、ベーコンとじゃがいもに、塩、こしょう、綿実油で下味をつけ、焼物機で焼いています。ベーコンとじゃがいもの相性が抜群の一品でした。 きゅうりとコーンのサラダは、ゆでたきゅうりとコーンに、砂糖、塩、ワインビネガー、うすくちしょうゆ、綿実油で作ったドレッシングをかけて、和えています。さっぱりとしていて、暑いこの時期に最適な一品でした。 どの献立も、とてもおいしかったです! 7月14日(月) 児童朝会での話
何冊か紹介いただいた中から、「まちんと」を選びました。 3才の子どもが原爆にあい、きっとやけどで苦しんでいたのでしょう。 「トマトがほしい」とささやく子どもの声をきき、母は走り回ってようやく小さなトマトを口にいれてやることができたのです。 「もう少しほしい」ということを、広島弁で「もちぃと」「もちょっと」などと言います。 まだはっきりと発音できない幼子が「まちんと、まちんと」と言った言葉がタイトルになっています。 「ヒロシマ消えたかぞく」は、当時の写真でつづられています。 写真を撮ることが大好きだったお父さんが撮影した写真が、後世に原爆の悲惨さを伝えるものになるとは、夢にも思わなかったでしょう。 この本から、原子爆弾投下の写真を見せ、「校長先生のおばあちゃんは、この光景を実際に見たんだよ」と伝えました。 「8月6日のこと」には、原爆投下後の街の様子が描かれています。 まさに、私の祖母が歩き、見た光景がそこにありました。 自分の知っている人の身内がそこにいた、ということを知り、少しでも子どもたちが戦争の恐ろしさを感じてくれれば・・という思いで読み聞かせを行いました。 子どもたちの感想をいくつか紹介します。 ・戦争はだめだけど、昔から数々の戦争があったからこそ、今の私たち小学生が、戦争は絶対にやってはいけないことだ、戦争は悪いことだと思えているんだと思います。そして、その思いを次の世代へ、次の世代へと受け継ぐことが大事だと思いました。 ・戦争は、こんなにも怖くて、苦しいものなんだなっと思った ・戦争をやってはいけないけど今の日本じゃ変えられないなと思った ・戦争を起こさないようにすることは、(1)挑発しない(2)喧嘩をするようなことはしないです ・小さな戦いでも決してやってはいけないと思った ・戦争や争いは絶対にしてはいけない、そんなことを考えました 伝えたい思いが、しっかりと子どもたちに伝わっていると感じました。 これからも、南津守の子どもたちが自分を大切にし、他者を思いやり、感受性豊かに育つよう見守っていきたいと思います。 戦後80年の今夏、戦争を考える機会がたくさんあると思います。 ぜひお子様たちと、平和な世界をつくるためになにができるのか、お話してください。 |
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