図画工作部 全国大会に向けての検証授業(低学年部)
10月21日(火)、大阪市立今里小学校にて、図画工作部による検証授業を実施しました。
この授業は、育和小学校で予定されている2年生の公開授業に向けた検証を目的としたもので、今里小学校の2年生の児童を対象に行われました。 授業では、子どもたちが1時間を通して手を止めることなく、自分の「かき表したいもの」に向き合い、のびのびと表現する姿が見られました。 表現への意欲が教室全体に広がり、自分の工夫を発表したり、互いの絵を鑑賞したりと図画工作の魅力が存分に発揮された時間となりました。 授業後には討議会を実施し、 鑑賞のタイミングはいつが適切か・・・ 指導材の選定はどうあるべきか・・・ 机の配置が子どもの表現に与える影響は・・・ といった視点から、目の前の児童に即した授業づくりについて、活発な議論が交わされました。参加者一人ひとりが真剣に向き合い、熱量の高い話し合いとなりました。 今回の検証授業を受けて、育和小学校でもプレ授業を実施し、よりよい公開授業に向けて準備を進めてまいります。
図画工作部 全国大会に向けて全体発表リハーサル
10月20日(月)、大阪市立敷津小学校にて、大阪市小学校教育研究会 図画工作部の発表リハーサルを行いました。
低・中・高学年部の順に、各部で準備してきた原稿やスライドを発表し、語句や見やすさなどを互いにチェックしました。 図画工作部らしく、色や図形の形にこだわって作ったスライドに、また図画工作部らしく色や形にこだわった指摘や改善案が出て、更に良いものが出来上がりそうです! 11月13日の公開授業後の分科会にて発表しますので、ぜひご期待ください。
第75回造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会【2日目】
11月14日には、ドーンセンターで全体会が開かれます。
全体会では、基調提案や教科調査官による講評、絵本作家の長谷川義史さんによる記念講演が行われます。
第75回造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会【1日目】
11月13日には、8つの会場で保育や授業の公開、実践発表があります。
図画工作部 全国大会に向けての作品整理
全国大会まであと1か月を切りました。11月13日の公開授業の準備はもちろん、13,14日に各会場で展示する作品の準備も進んでいます。
10月16日(木)に榎並小学校で行った作品整理では、11月14日の全体会会場となるドーンセンターに展示するための平面作品をピーポートに留める作業をしました。
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