きょうの給食(沖縄メニュー)
きょう〈5月12日〉の給食は、タコライス、とうふともずくのとろり汁、にんじんしりしり風、牛乳でした。
どれも沖縄にゆかりのある献立です。 沖縄では毎年5月15日を「復帰の日」と呼びます。 第二次世界大戦後、沖縄はアメリカの統治下に置かれましたが、27年におよぶ復帰運動の末、1972年5月15日に日本へ返還されました。 大阪市の学校給食でも、この歴史を学ぶきっかけとして、復帰の日の前後に沖縄メニューを取り入れています。 きょうの献立は、その一環として提供されました。 3年4組では配膳がたいへん手際よく進み、全員が温かい状態で料理を受け取ることができました。 きょうも「くゎっちーさびたん!」(ごちそうさまでした)
いじめ・いのちについて考える日
きょうは大阪市全体で実施される「いじめ・いのちについて考える日」の取組に合わせ、本校でも活動を行いました。
本校では1学期に3回取り組む予定で、今回は2回目となります。 朝の全校集会は校内放送で実施し、校長から「シンパシー」と「エンパシー」の違いに触れたいじめ防止に関するメッセージがありました。 ※校長の話はこちら(PDF)↓ 校長講話(2025年5月12日)いじめ・いのちについて考える日 続く1時間目は、全学年・全クラスでいじめについて考える学習に取り組みました。 グループで意見を共有したり、ロールプレイングを行ったりするなど、学年や学級の実態に合わせた方法で学習を進めました。 どの教室も真剣な雰囲気のなか、「いじめは絶対にあってはならない」という認識を深める時間となりました。 次回(3回目)の活動でも、よりよい人間関係づくりをめざして学びを重ねていきます。
男女バスケ部 練習試合
多くの保護者の方々に応援に来ていただきました。ありがとうございました。 バレー部 練習試合
初めての試合観戦に1年生はドキドキしている様子です。 今日は2年生の出番も多く、みんな個人の目標を持って頑張っています! 生徒議会のようす
放課後、生徒議会がありました。
生徒会執行部は会の進行を自分たちで考え、時間配分や意見交換をスムーズに行っていました。 まず議題をはっきり示し、その後「賛成意見」「改善案」などを順に取り上げる進め方がわかりやすく、部屋の空気が一体感で満ちていました。 意見がぶつかった場面でも、司会の呼びかけで全員が相手の話に耳を傾け、最後は納得できる形でまとめていたのが印象的です。 教員はほとんど口を出さず、必要な場面だけサポートするだけで済みました。 それだけ役員と議員が自律的に動けているということです。 このような経験は、学校生活を自分たちでよりよくするための大きな力になります。 失敗を恐れずに挑戦し、そこで得た学びをクラスや行事にも広げていきましょう。 皆さんの行動が、北稜中の明日をつくります!
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