研究授業 研究協議の様子
小グループに分かれ、授業の成果と課題について意見を発表・共有しました。 協議の場でもICT機器が活用され、出た意見は付箋の形でパワーポイントに貼り付けることで、簡潔に見やすく意見をまとめることができました。 このような機会をとらえ、教員の授業スキルをますます高めていくことができればと思います。 3年理科 研究授業
授業対象となったのは3年2組の生徒たち。 全校教員が参観にくるため、いつもの教室ではなく多目的室で授業がありましたが、慣れない環境に緊張する様子もなく、堂々と授業に臨んでいました。 先生からの問いかけにもすぐ答え、また班活動では活発に意見が交わされていました。 今回の授業ではICT機器が活用され、生徒は学習者用端末を駆使しており、ICTスキルの高さが感じられました。 なかでも、Kahootというアプリを活用した本時の振り返りでは、クイズの正答率やポイントを競うことで楽しみながら学習内容の定着が図れていました。 班の意見を発表する場面では、先生の「仲間の発表はきちんと聞こう」という声かけで一斉にパソコンを閉じるなど、普段からメリハリをつけた授業展開がなされているということがうかがえる態度でした。 研究授業にふさわしい、非常にレベルの高い内容となったと思います。 きょうの給食(和風カレー丼)
きょうの給食は、和風カレー丼(ごはん)・オクラの甘酢あえ・和なし(カット缶)・牛乳でした。
2年生の学年集会で食育講話があり、メニューをあらかじめ聞いていたため、朝から「早くカレー丼が食べたい」という気持ちが高まりました。 1年3組では配膳が和やかな雰囲気のなかで進み、クラス全員そろって「いただきます」。 期待がふくらんでいたこともあって、和風カレー丼は格別のおいしさでした。
2年生 学年集会(食育講話パート2)
きょうの2年生学年集会では、昨日に続き滝川小学校の栄養教諭の先生をお招きし、食育講話をしていただきました。
■ 以下、きょうの講話の骨子です。 先生は、まず1日に取りたい野菜の量を示しました。 両手いっぱい分が約100グラムで、中学生が必要とする野菜は家庭科の教科書にも載っている通り、緑黄色野菜100グラムと淡色野菜250グラムの合計350グラム。 つまり毎食110グラム余りを摂らなければならない計算になります。 そこで先生はきょうの給食(和風カレー丼)を例に挙げ、野菜が118グラム含まれていること、1日に必要な量の3分の1を給食だけで確保できることを紹介しました。 今週の献立を平均すると116グラムの野菜が入っており、しかも季節の野菜をバランス良く取り入れるように設計されていると説明されました。 野菜はビタミンの供給源であるばかりか、カルシウムや鉄分、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。 「カルシウムは牛乳、鉄分はレバー」と思いがちですが、野菜からも十分に摂取できることを先生は強調しました。 また、朝食を抜いたうえに給食でも野菜を残すと栄養バランスが大きく崩れると指摘し、「これは子どもだけでなく大人にも当てはまる課題です」と呼びかけました。 講話の締めくくりに先生は、「私たち栄養教諭は皆さんの成長を考えて献立を組んでいます。しっかり食べてくださいね」とメッセージを送りました。 最後に保健委員代表がお礼の言葉を述べ、集会は和やかに終了しました。 昨日の1年生への食育講話とはまた違う、子どもたちにとって大事なお話をしてくださいました。 本日もありがとうございました。
きょうの給食(鶏肉の甘辛焼き)
きょうの給食は、鶏肉の甘辛焼き・みそ汁・魚ひじきそぼろ・ごはん・牛乳でした。
メニュー表を見ると、3品だけでも想像以上に手間のかかった工程があり、調理員さんの仕事に改めて感謝です。 写真は3年3組の教室。配膳はスムーズで、盛り付けられた魚ひじきそぼろの彩りがごはんに映え、とても食欲をそそります。 雨の日が続きますが、温かい給食のおかげで午後の授業へ元気に向かえそうです。 きょうもいただきます!
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