男バス 大阪市秋季総体一回戦

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一昨日、今市中学校にて男子バスケットボール部の大阪市秋季総体の1回戦が行われました。
本校は今市中学校と対戦し、55-87で敗退、最後まで粘り強く戦いましたが、悔しい結果となってしまいました。
これまで練習に励んできた3年生にとって、最後の公式戦となるこの大会。後輩たちや保護者の皆様、そして応援してくださった多くの方々に見守られながら、全力を尽くした素晴らしい試合となりました。

今後、3年生はそれぞれの進路に向けて歩みを進めてまいります。
また、新しい路へ向けても頑張ってください。
3年生、これまでチームを引っ張り続けてくれて本当にありがとう。

今後の新チームの活躍にも、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り組んだうえで、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。

第77回大阪市中学校生徒理科研究発表会〈プレゼンの部〉<3> 腐生菌が語る土の物語 〜特定のものを腐らせる能力〜

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最後に3本目を紹介します。

こんな発表でした
生徒は、土壌に含まれる腐生菌のはたらきを身近な材料で確かめました。方法は二つです。まず、校舎裏でソメイヨシノの枝を冬から春にかけて約半年間、地表から5センチメートル、10センチメートル、20センチメートルの深さに埋めました。次に、夏の期間にドクダミの葉を同じ深さに埋めました。枝と葉は回収後に外観とにおいを観察し、必要に応じて割って内部の変色を確認しました。

結果として、ソメイヨシノの枝は外観に大きな変化がなく、内部の皮に近い部分にわずかな変色が見られ、土のにおいを感じました。ドクダミの葉は回収時に見当たらず、近くでアリの巣を確認しました。生徒は、短期間では枝の腐朽をはっきり示せなかった一方で、葉は腐生菌や虫、カビなどのはたらきで分解が進んだ可能性があるとまとめました。実験から、温度が高い季節ほど分解が進みやすいことや、期間や材料の違いが結果に影響することを確かめました。

感想
身近な土と落ち葉で分解のしくみをたしかめる発想がすばらしいと思いました。観察の視点が明確で、安全に配慮して根気よく記録したことにも成長を感じました。次回は、期間を延ばし、土壌の水分や温度、土の酸性度の記録、深さごとの対照区の設定、定点の写真記録などを加えると、結果がより分かりやすくなると思いました。

キーワード: 北稜中学校/理科研究/腐生菌/木材腐朽菌/ソメイヨシノ/ドクダミ/埋土実験/土壌生態/分解/探究学習

※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り込んだ上で、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
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第77回大阪市中学校生徒理科研究発表会〈プレゼンの部〉<2> 和歌山県 湯浅層での化石調査

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続いて2本目を紹介します。

こんな発表でした
サイエンス部の生徒が、和歌山県有田郡広川町の白木海岸に分布する湯浅層(白亜紀前期)で行った野外調査を報告しました。生徒は10月・12月・3月・6月の計4回現地に赴き、植物化石や二枚貝巻貝などを採集してクリーニングとコーティングを行い、標本のラベリングまで丁寧に仕上げました。判別では、植物化石を擦って残渣を確かめる方法や、貝殻に薄い酸を垂らして反応を見る方法を用いました。
採集結果を踏まえ、生徒は当時の環境を汽水域と考え、陸上植生の形成、沈降や海面上昇による環境変化、貝類の定着と埋没、隆起による現在の海岸の成立へと続く流れを説明しました。生徒は昨年の発表内容を発展させて調査を重ね、将来的に脊椎動物化石の発見も目指したいと述べました。最後に、化石の同定を指導してくださった和歌山県立自然博物館・小原正顕 学芸課長と、採集をご支援くださった大阪市立城東中学校・安東宏 先生への感謝を伝えました。

感想
生徒が現地観察とデータを結びつけ、標本の扱いや安全にも配慮しながら、環境の移り変わりをわかりやすく語れた点がすばらしいと思いました。次回は簡単な地層断面図位置図の作成、季節を変えた繰り返し調査、博物館標本との比較などを加えると、結論の説得力が一段と高まると思いました。

キーワード: 北稜中学校/理科研究/湯浅層/白木海岸/和歌山県/化石/植物化石/二枚貝/巻貝/白亜紀前期/フィールドワーク/探究学習

※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り込んだ上で、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。
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第77回大阪市中学校生徒理科研究発表会〈プレゼンの部〉<1> 水と影と風の魔法 〜冷房なしで涼しくなる暮らし術〜

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本日(9月13日)、寺田町にある大阪教育大学の施設で「第77回大阪市中学校生徒理科研究発表会」が開催されました。
本校はプレゼンテーションに3本、展示の部に13本がノミネートされました。ここではプレゼンの部の一つ「水と影と風の魔法〜冷房なしで涼しくなる暮らし術〜」を紹介します。

こんな発表でした
生徒たちは、冷房に頼らず周囲の気温を下げる身近な工夫を紹介しました。具体的には、(1) 正門での打ち水、(2) アサガオのグリーンカーテンづくり、(3) 理科室の換気と扇風機の活用を取り上げました。実際に試した結果を基に、どの方法にも確かな効果があることを伝えました。屋外では打ち水が手早く効き、室内では換気に扇風機を組み合わせるとより涼しく感じられることを説明しました。グリーンカーテンでは日陰が生まれ、葉の蒸散によって空気がさわやかになることを示しました。

感想
身近な環境課題を自分ごととして捉え、データと体験を結びつけて解決策を示せた点がすばらしいと思いました。地道に準備や測定を続けた姿勢に成長を感じました。次は湿度や風の条件をそろえて検証を重ねることで、さらに説得力が増すと期待しました。

キーワード: 北稜中学校/理科研究/大阪市中学校生徒理科研究発表会/プレゼンテーション/水と影と風の魔法/打ち水/グリーンカーテン/換気/環境学習/探究学習

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女バス 秋季総体1回戦

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本日、高津中学校にて、大阪市秋季総体の1回戦が行われました。
本校は大阪女学院中学校と対戦し、82-34で勝利を収めました。
ファウルがかさむ試合展開でしたが、落ち着いて修正することができ、登録メンバーは全員試合に出場できるなど、チーム全体にとって実りあるゲーム内容となりました。
3年の引退がかかった大会ということもあり、ベンチからの声援もいつにも増して大きいものとなりました。

明日以降も試合が続きます。一つでも多く勝利を重ねられるよう、クラブ一丸となって戦っていこうと思います。

お忙しい中応援に来てくださった保護者の皆様、そして3年所属の先生方、ありがとうございました。
引き続き、温かい声援をお願いいたします。

※掲載している写真はすべて保護者の方に撮っていただいたものであり、教員所有の私物では撮影しておりません。安全に管理された環境からホームページにアップロードした上で、適切に写真は処分しております。
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学校行事
9/16 A週
給食〇
水1〜5・火6限の授業
卒業アルバム用部活動写真撮影
9/17 3年万博校外学習(総×6)
3年弁当持参
12年給食〇
火1〜5限の授業(1.2年・5限まで)
9/18 美化点検
給食〇
9/19 美化点検 体育大会エントリー〆切
SC
給食〇
9/22 B週
教育実習終了
全校朝礼あり
給食〇

連絡文書

校長講話

保健だより

大阪市教育委員会からのお知らせ

いじめ対策