実験 水と油、そこにエタノール
1年生の理科の授業では、なんだか楽しげな雰囲気で始まりました。ガラスの容器に入った3つの液体が机の上にあります。
先生はにこやかに「今日はこの3つの液体を使って、実験をします」。 班ごとに分かれて、実験が始まりました。用意されたのは、透明なサラダ油、色水、そして無色の消毒用アルコールです。まずは、それぞれの液体を少しずつ別のビーカーに取り、観察します。 次に、この3つの液体を一つのメスシリンダーに混ぜていきます。はじめにサラダ油を入れ、その次に色水を入れました。すると、色水はサラダ油の下に沈みました。さらに、アルコールを慎重に加えると、アルコールはサラダ油の上に浮きました。生徒たちは不思議そうにメスシリンダーを覗き込み、3つの液体がキレイに3層に分かれている様子に驚きました。 なぜ3層になるの? 生徒たちは「油と水は混ざらへんから」「アルコールと油も混ざれへん」と、これまでの経験から理由を考えています。 先生からは「それは密度という物質の性質が関係しているんだよ」と説明がありました。密度とは、同じ体積あたりの質量のことでです。密度が大きいものほど重く、下に沈みます。つまり、一番下にある色水が最も密度が大きく、真ん中のサラダ油、そして一番上にあるアルコールが最も密度が小さいということになります。 この実験を通して、物質にはそれぞれ固有の性質(密度)があり、それが液体の重なり方を決めることを生徒たちは学びました。
今日の給食(9月4日)
シャリシャリ触感は残っています。 猛暑の影響なのか、フルーツ全般は価格が上がっていますね。 穏やかな空間に集う一年生
昼休みの図書室。中学一年生が昼休みに来室し、本を返したり借りたりと、賑やかな時間を過ごしています。
図書室は、生徒たちにとって新たな学びと憩いの場。一年生にとって穏やかな空間になっています。 現在はプレオープンの段階で、机の配置や本棚の整理がまだ整っていないとのことですが、生徒たちの穏やかな姿は、図書室がすでに居心地の良い空間になっている証拠ですね。
3年生、合唱コンクール隊形移動練習
本番の立ち位置を確認することで、本番が近づいていることを実感してる様子でした。 今日の給食(9月3日)
焼き魚に大根おろしはとってもよく合います。さごしも普段あまり食べないので余計に嬉しい!(さごしはサワラの幼魚) またご飯にかけて頂くひじきそぼろは、ついつい白米を食べすぎてしまいます。 |
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