不安や悩みを抱える児童生徒の支援について
保護者や学校関係者のみなさまへ
いつもお世話になっております。 長期休業明けには不安や悩みを抱える児童生徒が増えることも考えられます。 保護者や学校関係者、地域のみなさまにおかれましては、下記のリンクなどを参考にしていただき、不安や悩みを抱え児童生徒などが孤立しないよう、地域全体で支援していただきますようお願いいたします。 文部科学大臣メッセージ(生徒向け) 文部科学大臣メッセージ(保護者・学校関係者等向け) 厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」 電話やSNSの相談窓口等をわかりやすく紹介 https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro 本日の給食「さけのつけ焼き」 「五目汁」 「高野どうふのいり煮」 「米飯」 「牛乳」でした。 「高野どうふのいり煮」年2回(本日・2月) 高野どうふ(粉末)、豚ひき肉。にんじん、グリンピース、ひじきを材料に砂糖、塩、しょうゆ、だしで味付けしたいり煮で、とてもご飯に合う献立で人気があります。大阪市の給食で、この献立が初登場したのは2000年4月で25年になります。2000年の頃は、粉末の高野どうふは市販されていませんでしたが、今は普通に売られています。 高野どうふは、とてもおいしく、高たんぱく質、低糖質でカルシウムや鉄分が豊富な食品です。お家でチャレンジされてはいかがでしょうか。 〔高野どうふ 豆知識〕 精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝に溶かして食べたところ、食感がおいしいので食べられるようになったと言われています。800年前の鎌倉時代に高野山の僧侶たちによって作られた「凍り豆腐」が始まりといわれています。 9月2日の給食「ヤンニョムチキン」 「とうふのスープ」 「切干だいこんのナムル」 「米飯」 「牛乳」でした。 「ヤンニョムチキン」年1回 ヤンニョムチキンは、韓国・朝鮮の料理です。「ヤンニョム」とは韓国・朝鮮の甘辛ソースのことです。 9月2日は、鶏肉(もも肉:ジューシーでうま味とコクがあり、人気の部位)にしょうが汁、にんにく、料理酒で下味をつけ、じゃがいもでんぷんをまぶして揚げた後、みりん、しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせた甘辛ソースをからませました。 鶏肉48.7kg(約3,400切)を60分余りかけて揚げました。とても人気のある献立です。 〔コチジャン 豆知識〕 韓国・朝鮮生まれで、もち米麹ととうがらしの粉などを主材料とする発酵調味料。韓国・朝鮮では、とうがらしのことを「コチ」といいます。 |