3年 最後の学年集会
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本日で3年生は最後の学年集会になります。毎週金曜日恒例の集会も今日で終わりです。森先生からの講話では相手に自分の思いを伝える大切さについてお話がありました。卒業式も迫っているので、今一度自分の周りの人に感謝の気持ちを言葉や手紙で伝えてみてください。 藤川先生からは公立一般選抜の受験票を各自で出力しておく、マイページはこまめに確認しておくことの連絡がありました。 多々納先生は卒業式までのスケジュールと卒業式の練習についての説明がありました。中学校生活も残り1週間です。悔いのないように過ごしましょう。 最後に学年で大きな成果を出した2人の生徒の表彰が行われました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 「さごしのおろしじょうゆかけ」 「さといもと野菜の含め煮」 「なのはなのおひたし(かつおぶし)」 「米飯」 「牛乳」でした。 「なのはなのおひたし」年1回 菜の花(徳島県産18.2kg〈104束〉)とはくさいを材料におひたしにし、食べる時にかつおぶしをかけて早春の季節感を楽しみました。 〔 菜の花 豆知識 〕 地中海沿岸、中央アジア、北ヨーロッパ等を原産とするアブラナ(菜の花)のつぼみと葉、茎を食べています。日本に渡来したのは古く、弥生時代と言われています。もともとは、灯用油として栽培されてきました。野菜として食べられるようになったのは、昭和になってからです。鮮やかな緑色とほのかな苦味と独特の香りが春の訪れを感じさせてくれます。旬は2〜3月頃です。カロテン、ビタミンC(野菜の中でトップクラス)やカルシウム、鉄など豊富に含んでいます。大いに食したい野菜です。給食では1988年3月に初登場なので、今年で38年になります。 3年合唱練習
3年生は卒業式に向けて合唱の練習を行っています。これまでは男子、女子それぞれで練習をしていましたが、今回初めて合同での練習を行いました。男女に分かれたパート練習をして、その後男女合わせた練習を行いました。初めての合同の練習でしたが、みんな一生懸命歌っていました。卒業式まであともう少し練習はありますので、より素晴らしい合唱になることを期待しています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3月6日の給食![]() ![]() 「えびのチリソースいため」 「中華がゆ」 「デコポン」 「黒糖パン」 「牛乳」でした。 「えびのチリソースいため」年1回 えびを主材にたまねぎと共に、しょうが、にんにく、白ねぎ、トウバンジャンで香りよく炒め、しょうゆ、砂糖、ケチャップで味付けし、とろみをつけた料理で人気メニューのひとつです。 〔 えびのチリソース 豆知識 〕 えびのチリソースは、中国料理と思われがちですが、日本で誕生した料理です。この料理を考案したのは、日本における四川料理の父と言われている「四川飯店」の創業者 陳 建民 氏とされています。1958年に「四川飯店」を開業した際、トウバンジャンの辛さが強すぎると感じ、ケチャップを加えることで辛さをマイルドにし、日本人向けにアレンジしたそうです。 本日の給食![]() ![]() 「関東煮」 「きゅうりの梅風味」 「とら豆の煮もの」 「かやくご飯」 「牛乳」でした。 「とら豆の煮もの」年1回 とら豆(乾物5.9kg、生産量第1位の北海道産)を熱湯に60分間浸し、砂糖、しょうゆ等で味付けし、弱火で90分煮た後、火を切り、30分間味を含ませました。ふっくらと美味なとら豆の煮ものとなり、おいしくいただくことができました(1人約7粒)。とら豆の煮ものは2003年5月初登場なので、今年で23年になります。 〔 とら豆 豆知識 〕 いんげん豆の仲間で、白地を基本としながら、へその周囲に濃黄褐色と淡黄褐色の斑紋が入っているのが特徴で、模様の入り方が虎に似ていることから「虎豆」と言われています。北海道の胆振、北見地方が産地です。とら豆は柔らかくて煮えやすいのが特徴で、粘りがあって美味しく、主産地の北海道では、煮豆と言えばこの豆を指すくらいです。煮豆の王様とも呼ばれるほど、煮豆に適しています。 |