9月2日(月)3年生道徳
1組の道徳の授業のテーマは「礼儀」。バスで席を譲ってもらった時の「ありがとう」の言葉を発することも大切ですが、たとえ言葉を発しない目礼でも相手に感謝の思いを伝えることはできますね。形よりも心を伝えることが大切だと考えさせられました。
9月2日(月)全校集会先週、1年生から3年生まで授業の様子を見て回る中で気づいたことが何点かあります。そのうちの1つについて今日は話をしたいと思います。 みなさんは『語先後礼』という言葉を聞いたことがありますか? この言葉は「言葉を先に、礼を後に」という意味です。もちろん、場合によってはもっと軽いあいさつをする場合もありますが、人にあいさつをする場合「こんにちは」の言葉の後にお辞儀をすると相手にいい印象を与えます。校長先生自身も、マナーの先生に教えてもらうまでは礼をしながら言葉を発する「ながら礼」をしていました。 「あいさつをしっかりしましょう。」「敬語をきちんと使えるようになりましょう」「時間を守りましょう」「注意を素直に聞きましょう」など先生方が常日頃からみなさんに言うのは、みなさんがこれから良い人生を送ってほしいからです。「あいさつができない、敬語を使えない、時間を守れない、素直になれない」では、人から信用・信頼されません。反対に、「しっかりとあいさつができる、敬語を使える、時間を守れる、人からの注意を素直に受け入れられる」ならば、みなさんの周りに人が集まり、困ったときには助けてくれる人が現れます。 中学校は小学校と違い、社会に出る1歩を踏み出す準備をするところです。社会で通用し自分の人生をより良いものにするために、礼儀や学力など中学校できちんと身につけてほしいと思います。 中学校総合文化祭(展示)
大阪市中学校総合文化祭において、2・3年生の美術科の作品が出展されています。
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